feelings~狼くんのお姫様~

苦しい

次の日

私は凌也のことを全部友美に話した

「やっぱり!
 この前、星花の顔みてそうかと
 思ったよ」

えっ!

私ってそんなにわかりやすいのかなあ

「とびっきりの笑顔をしてたからさ」

「うぅ、////」

「あらぁ、かーわいっ」

思う存分からかわれる

まさか、こんな話をするときがくるとは

「幸せそうで何よりだけど
 ちゃんと私とも遊んでよね!」

あれっ、ヤキモチ?

とか言ってみる

「もちろんだよっ!」


そして、私達には夏休みが近づいていた!
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