私の隣は先生だけ。
「早く朝ごはん作って、お隣さんに挨拶しに行かないと」



私は急いでベットから出て、顔を洗い、歯磨きをして一通りの身じたくを終えたら以前から使っていたエプロンを手に取りキッチンに向かった。



私はこうみえて、料理は結構得意。



お母さんも...。
『愛衣は要領悪くて、鈍臭い所もあるけど料理は上手よね〜。それはお母さん胸を張って言えるわ』



なんて言ってた。実際に最初に言われたことは私も自覚してるからしょうがない。



昔からお母さんの横で、料理するのを見ていたら自分でもよくやるようになった。



今回一人暮らしをする事になっても、食生活の方は安心している。



人間、食生活って大事だからね。
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