君という存在
ある日の朝、君が倒れていた。
私は君の倒れている姿を見た時、心臓が止まりそうになった。
助けたかったけれど出来なかった。
君の心臓がもし動いていなかったら…そう思うと怖くて近づくことが出来なかった。
でも怖いだけじゃなかったのかもしれない。
心の何処かで…きっと…いや、絶対に思っていた。
君は……………私達とは違うからと…。
結局、私は君を見捨ててしまった。
君の横を通り過ぎた時、心が張り裂けそうになった。
泣きたくなった。叫びたくなった。
自分の事しか考えられない自分を殴りたくなった。
私は君の倒れている姿を見た時、心臓が止まりそうになった。
助けたかったけれど出来なかった。
君の心臓がもし動いていなかったら…そう思うと怖くて近づくことが出来なかった。
でも怖いだけじゃなかったのかもしれない。
心の何処かで…きっと…いや、絶対に思っていた。
君は……………私達とは違うからと…。
結局、私は君を見捨ててしまった。
君の横を通り過ぎた時、心が張り裂けそうになった。
泣きたくなった。叫びたくなった。
自分の事しか考えられない自分を殴りたくなった。