君という存在
違う君は息絶える時、何を思ったのだろう。

自分の命はこれまでだと察することは出来たのだろうか?

人生に後悔はないのだろうか?



君たちにはこの世界は生きにくい世界なのだろうと嫌でも思う。


それでも君が君たちが生きてくれていることは私にとって大切なことでかけがえのないもの。


君の命を雑に扱う者。

君を君としてでなく、物扱いする者。


そういう者がいるこの世の中で君はどんな思いで生き続けたのだろう。

そして、生きている君はどんな思いで生きているのだろう。
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