未定[一年夏物語]
2話

夏休みが来る前に

海に行くことが
決定したので
僕達は水着など
色々と買う為に
[春デパート]に来ている

八枷[龍夜龍夜!これなんてどうかな!]

美来&ステルに水着の
買い物を手伝わされてるのだが
僕は男なのでどんなのがいいか
あまり良く分からないのだ

正直どうしたらいいのか
迷っている

龍夜[うーん美来が好きなの選んだらいいんじゃない?]

八枷[それじゃダメ何だよー]

ステル[これなんてどうですか!]

ステルが黄色と白の
ボーダーカラーの
水着を持ってきた

龍夜[ステルはそれ似合いそうだな!]

八枷[じゃあコレは?]

八枷は水色と白の
水玉模様の水着を持ってきた

龍夜[八枷もそれ似合いそうだな!]

八枷&ステル[じゃあ試着してみるよ!]

龍夜[おう!]

二人が試着室に入っていく

ちょっと楽しみだなぁ

じゃあ二人の買い物が
終わったら僕も水着
を見に行くかな



遅いな…

八枷[じぁ開けるよー!]

龍夜[うん!]

シャラ!
試着室のカーテンが
音をたてる

八枷[どう?]

龍夜[思ってたよりめちゃくちゃ似合ってるよ!]

八枷[ほんとに?やったー!]

ステル[龍夜さん…ど どうでしょうか…]

龍夜[おお!ステルもめちゃくちゃ似合ってるよ!]

驚くぐらいに
ステルと美来に
似合ってる水着だなぁ

八枷[じゃあ私はこれで決定!]

ステル[私もこれにします!]

二人の買い物が終わり

僕の水着も買ったし

これで準備OKだな!

龍夜[じゃあそろそろ帰ろーか!]

八枷[うん!]

ステル[はい!]

こうして長く続いた買い物が
終わった…
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海かー懐かしいなぁ
父さんと母さんが
まだ一緒にいる時
以来か楽しみだなぁ!
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続く
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