前編 かすみ草の恋 ー大学生編ー
家に入ると
レイジくんがムスッとしてソファに
腰掛けていた
リンカと万里くんはテーブルの方に
いて2人で楽しそうに
コーヒーを飲みながら話していた
「あっ!アイリいらっしゃい!」
とリンカがにっこり笑うと
テッタの方を見て
「あなたがテッタくん?
来年からよろしくね!」
と、軽く頭を下げたリンカ
テッタも軽く頭を下げた後、小声で
「アイリ…俺あの子見たことある。
昨年の夏休み前頃…
ミカちゃんと幼馴染みだったんだ…
しかし、ミカちゃんの周りは
すんげぇオーラだな…(笑)」
「ねっ!バンリくんも昨年
うちの大学の王子様って
言われてたもんね?
ねぇ、テッタはミカとリンカ
どっちがタイプ??(笑)」
「俺はやっぱミカちゃんかな…
リンカちゃんもヤバイくらいカワイイけどな……
もちろんアイリだってカワイイ(笑)
アイリが好きだし〜」
「私だって〜!
テッタが大好きだし〜」
と2人でコソコソ話しながら
ハイタッチ(笑)
そこへ
「おい!ミカ!!何で1人で
迎えに行くんだよ〜!」
と、レイジくんが立ち上がって
不機嫌な態度を現にして
ミカに詰め寄っていった
「ごめんごめん!
だって、レイジが買い物に行ってる
間に約束の時間になっちゃいそうだったから…ごめんね」
「なんにもなかった??」
「うん、なんにもなかったけど?」
ミカの言葉を聞いて信じきれていない
様子のレイジくんが探るように
私たちを見たので
私たちも首を縦に振った
まぁ、ミカは周りから注目されまくってはいたけどね(笑)
「そう?ならいいや
ミカ、ちょっと来て…」
と言って、ミカの手を引いて
2階に上がっていった
「本当にレイジは〜!!
いつもミカをああやって
独り占めするんだよ!!」
「まぁまぁ、リンカ。
レイジは結局はリンカの
言い分を聞いてくれたんだから
許してやれよ!」
とバンリくんがたしなめると
「まぁ、それもそうね…
アイリもテッタくんも
こっち来て座って??」
と言うと、コーヒーを出してくれたので
少しの間4人で話していると
時折2人で楽しそうに笑う声が
2階から聞こえてきて
15分くらいして2人は降りてきた
レイジくんはミカにべったり
寄り添っていて機嫌はすっかり
良くなっていた(笑)
レイジくんがムスッとしてソファに
腰掛けていた
リンカと万里くんはテーブルの方に
いて2人で楽しそうに
コーヒーを飲みながら話していた
「あっ!アイリいらっしゃい!」
とリンカがにっこり笑うと
テッタの方を見て
「あなたがテッタくん?
来年からよろしくね!」
と、軽く頭を下げたリンカ
テッタも軽く頭を下げた後、小声で
「アイリ…俺あの子見たことある。
昨年の夏休み前頃…
ミカちゃんと幼馴染みだったんだ…
しかし、ミカちゃんの周りは
すんげぇオーラだな…(笑)」
「ねっ!バンリくんも昨年
うちの大学の王子様って
言われてたもんね?
ねぇ、テッタはミカとリンカ
どっちがタイプ??(笑)」
「俺はやっぱミカちゃんかな…
リンカちゃんもヤバイくらいカワイイけどな……
もちろんアイリだってカワイイ(笑)
アイリが好きだし〜」
「私だって〜!
テッタが大好きだし〜」
と2人でコソコソ話しながら
ハイタッチ(笑)
そこへ
「おい!ミカ!!何で1人で
迎えに行くんだよ〜!」
と、レイジくんが立ち上がって
不機嫌な態度を現にして
ミカに詰め寄っていった
「ごめんごめん!
だって、レイジが買い物に行ってる
間に約束の時間になっちゃいそうだったから…ごめんね」
「なんにもなかった??」
「うん、なんにもなかったけど?」
ミカの言葉を聞いて信じきれていない
様子のレイジくんが探るように
私たちを見たので
私たちも首を縦に振った
まぁ、ミカは周りから注目されまくってはいたけどね(笑)
「そう?ならいいや
ミカ、ちょっと来て…」
と言って、ミカの手を引いて
2階に上がっていった
「本当にレイジは〜!!
いつもミカをああやって
独り占めするんだよ!!」
「まぁまぁ、リンカ。
レイジは結局はリンカの
言い分を聞いてくれたんだから
許してやれよ!」
とバンリくんがたしなめると
「まぁ、それもそうね…
アイリもテッタくんも
こっち来て座って??」
と言うと、コーヒーを出してくれたので
少しの間4人で話していると
時折2人で楽しそうに笑う声が
2階から聞こえてきて
15分くらいして2人は降りてきた
レイジくんはミカにべったり
寄り添っていて機嫌はすっかり
良くなっていた(笑)