前編 かすみ草の恋 ー大学生編ー
大学の最寄り駅に着くと
3人組が待っていた…
いつものようにミカに絡みまくる
煩い奴ら。
「ミカ先輩!俺、正直バレンタインは
苦手なんですけど、ミカ先輩のチョコ
なら大歓迎です!(笑)」
トシヤ!てめぇはいちいち言うことがムカつくんだよ
ギロッと俺が睨んでも徹底的に無視という感じでミカに鼻の下を伸ばしてトシヤが言うと
「ふふ(笑)なにいってんの??
トシヤくんは……(笑)
トシヤくんなら女の子からたくさん
チョコ貰うでしょっ?」
「他の女から貰っても意味ないんです!
義理でもいいからくださいよ〜」
「うーーん。 今日はダメっ(笑)
今日は好きな人にしかあげないって
決めてるからねっ(笑)ごめんね!
でも、私お菓子作りはちょっとした
趣味だから、レイジが良いって言ったら今度遊びにおいで?」
とトシヤに向かってニコッと笑った
ミカ。
ミカ、かわいいっ!!
好きな人にしかか……(笑)
けど、最後のはいらないだろっ?!
お人好しすぎだろーが!
「えっ?いいんすか??(笑)
やったぁ〜!」
「「ミカちゃん!俺も行きたい!!」」
トシヤに続き、他のアホ2人も同調
「はっ?ダメに決まってんだろ?
来たらぶっ殺す!!」
「「「ケチッ!!!!」」」
と3人がブウタレてんのを見て
ミカは声を上げて笑っていた
その顔が本当可愛すぎて
ついボケーッと見惚れてると
アホ3人もボケーッと顔を赤くして
見惚れてるから
ハッとして
「見んじゃねぇーよ!!」
と言ってミカを抱き寄せて
隠すと
「ちょっとレイジ……
ここ外だし…恥ずかしいってば!
それに、今日はバレンタインで…
モテるみんなのせいで、私さっきから
女の子達の視線が痛いほど刺さるんだから……」
と、顔を真っ赤にして下を向いて
照れまくってるミカを見て
「ミカちゃんは、可愛すぎて
ヤバイな……(笑)
レイジいいなぁ〜!俺もミカちゃん
みたいな彼女欲しいな」
とライタが呟いたから
照れてるミカをお構いなしに
ギュッと抱き締めると
「いいだろっ!(笑)
ミカはダメだぜ!俺だけのだからな!
他を探せよっ!ほらっ!あそこの女も
あっちの女もオマエの事
見てんじゃん(笑)あっ!そっちの
女もっ!(笑)」
「ウザッ!はいはい!リア充は
そういうこと言っちゃうんですねっ!」
「んっとに、レイジは…
お前はバケモンみたいな顔してる
くせに、ミカちゃんに
ベタベタベタベタしやがって…(笑)
余裕無さすぎだろ?(笑)」
「レイジは昔っから、ミカ先輩の前
ではデレデレデレデレして…
俺の事はすぐ叩くんですよ!
慰めてくださいっ!(笑)
ミカせんぱ〜い(笑)」
バシンッ!
「いってぇなっ!レイジ」
「ああ、背中に虫ついてた…」
「うそこけっ!今は2月だっ!
虫なんかいねーよ!」
と、トシヤが言うと
「ぷっ!(笑)
あははははは(笑)トシヤくんの
言う通り!レイジ…虫って……
ぷっ(笑)ククククッ(笑)
けど、レイジって私の前でデレデレなんてしてるかなぁ?(笑)
レイジはいつもしっかりしてるよ?
でも、そう言われると凄く
嬉しいなっ」
と、お腹を抱えて笑いながら
俺の事を見た。
ヤバイやつだよ!それミカ…
胸がカーッと熱くなる
「あっ!レイジが赤くなってる!
貴重な光景〜!」
とユウタロウが余計な事を言うから
アホ2人に散々チャカされていると
あっという間に大学へ到着。
3人組が待っていた…
いつものようにミカに絡みまくる
煩い奴ら。
「ミカ先輩!俺、正直バレンタインは
苦手なんですけど、ミカ先輩のチョコ
なら大歓迎です!(笑)」
トシヤ!てめぇはいちいち言うことがムカつくんだよ
ギロッと俺が睨んでも徹底的に無視という感じでミカに鼻の下を伸ばしてトシヤが言うと
「ふふ(笑)なにいってんの??
トシヤくんは……(笑)
トシヤくんなら女の子からたくさん
チョコ貰うでしょっ?」
「他の女から貰っても意味ないんです!
義理でもいいからくださいよ〜」
「うーーん。 今日はダメっ(笑)
今日は好きな人にしかあげないって
決めてるからねっ(笑)ごめんね!
でも、私お菓子作りはちょっとした
趣味だから、レイジが良いって言ったら今度遊びにおいで?」
とトシヤに向かってニコッと笑った
ミカ。
ミカ、かわいいっ!!
好きな人にしかか……(笑)
けど、最後のはいらないだろっ?!
お人好しすぎだろーが!
「えっ?いいんすか??(笑)
やったぁ〜!」
「「ミカちゃん!俺も行きたい!!」」
トシヤに続き、他のアホ2人も同調
「はっ?ダメに決まってんだろ?
来たらぶっ殺す!!」
「「「ケチッ!!!!」」」
と3人がブウタレてんのを見て
ミカは声を上げて笑っていた
その顔が本当可愛すぎて
ついボケーッと見惚れてると
アホ3人もボケーッと顔を赤くして
見惚れてるから
ハッとして
「見んじゃねぇーよ!!」
と言ってミカを抱き寄せて
隠すと
「ちょっとレイジ……
ここ外だし…恥ずかしいってば!
それに、今日はバレンタインで…
モテるみんなのせいで、私さっきから
女の子達の視線が痛いほど刺さるんだから……」
と、顔を真っ赤にして下を向いて
照れまくってるミカを見て
「ミカちゃんは、可愛すぎて
ヤバイな……(笑)
レイジいいなぁ〜!俺もミカちゃん
みたいな彼女欲しいな」
とライタが呟いたから
照れてるミカをお構いなしに
ギュッと抱き締めると
「いいだろっ!(笑)
ミカはダメだぜ!俺だけのだからな!
他を探せよっ!ほらっ!あそこの女も
あっちの女もオマエの事
見てんじゃん(笑)あっ!そっちの
女もっ!(笑)」
「ウザッ!はいはい!リア充は
そういうこと言っちゃうんですねっ!」
「んっとに、レイジは…
お前はバケモンみたいな顔してる
くせに、ミカちゃんに
ベタベタベタベタしやがって…(笑)
余裕無さすぎだろ?(笑)」
「レイジは昔っから、ミカ先輩の前
ではデレデレデレデレして…
俺の事はすぐ叩くんですよ!
慰めてくださいっ!(笑)
ミカせんぱ〜い(笑)」
バシンッ!
「いってぇなっ!レイジ」
「ああ、背中に虫ついてた…」
「うそこけっ!今は2月だっ!
虫なんかいねーよ!」
と、トシヤが言うと
「ぷっ!(笑)
あははははは(笑)トシヤくんの
言う通り!レイジ…虫って……
ぷっ(笑)ククククッ(笑)
けど、レイジって私の前でデレデレなんてしてるかなぁ?(笑)
レイジはいつもしっかりしてるよ?
でも、そう言われると凄く
嬉しいなっ」
と、お腹を抱えて笑いながら
俺の事を見た。
ヤバイやつだよ!それミカ…
胸がカーッと熱くなる
「あっ!レイジが赤くなってる!
貴重な光景〜!」
とユウタロウが余計な事を言うから
アホ2人に散々チャカされていると
あっという間に大学へ到着。