前編 かすみ草の恋 ー大学生編ー
「ありがとうっ!!明夫くん!!
礼二!!明夫くんは本当にすっごく
強いよ?私小さい時から健夫くんと
明夫くんの柔道の試合を家族で応援に
行ってたんだけど、、負けた事
見たこと無いんだからっ!
健夫くんもだけどね??(笑)
でもね、明夫くんはその他にも
剣道だって、合気道だってやってたんだよ?合気道は師範級だよ??
すんごくすんごく強いんだからっ!」
ミカが目を輝かせて言うと
「はははは(笑)
ミカ、そんなに褒められると
お兄ちゃん照れちゃうな〜(笑)
でも、かわいい妹にこれ以上
傷つけられたら
お嫁に行けなくなっちゃうからな!
って、礼二がいるから平気かな??
とにかく、俺が入るからには
礼二とトシヤ…
いや、全員無傷で最高な形で
ボス戦に挑ませてやるよ。
さて、こうなったら俺も練習練習!
舞、今日道場に
杉山と村田と高井呼べるか?」
「ええ、もちろんよ!
でも明夫がいるって言ったら
嫌がるだろうけど……」
おいっ!
それって昨年の世界選手権の代表
だった奴じゃねぇか??
すげ〜
なんか本当明夫君バケモノ。
俺なんかバケモノのうち入らねぇ!
なんか嬉しい(笑)
「じゃぁ、言わなくていい。
悪いけど、呼んでくれない?
今日は帰って練習するよ。」
「了解!!」
「じゃあ、礼二、ミカ
俺らは帰るよ?
明日の集まり俺も行くわ。
それと…
昼休みにちょこっと大学へ寄るわ。
ミカ、1番目立たない店ある??」
「ん?なんなら外でようか?」
「いや、有坂の周辺をちょっと
見ておきたくて…潜入したついでに
ミカとお昼でも食べようと
思って(笑)」
「本当に??嬉しいなぁ(笑)
アイリもいるけどいい??」
「ああ、構わないよ?
俺のかわいい妹のキャンパスライフ
とやらを見て見たいからね(笑)
じゃあ行くよ??」
と、言って舞さんの肩を抱いて
歩いて行こうとしたところで
ミカがハッとして明夫君を呼び止めると
「あっ!明夫くん!
ちょっと待って!!すっごくすっごく
嬉しくて大事な事忘れてた…!
その…大丈夫なの?
お仕事……。こんな大乱闘に…
さっき、心配してたよね?
職を失う事じゃないの?」
ミカが不安気に明夫くんを
見上げる
だよな?
本当だよ!俺もすげぇ助かるけど
いいのかな??
「ああ、それちょっと考えたんだけど…
解決したんだ(笑)
赤木さんと水戸くんとは顔見知りって事
忘れてた(笑)」
舞さんが
ズコッ
てなると
「ちょっと明夫〜(笑)
本当そういうとこぬけてるんだから」
「わりぃわりぃ(笑)
警視庁の方でこの大乱闘は
遠藤組の大規模な麻薬密売ルート摘発のために黙認されてるらしいんだ。
しかもその中に刑事が5人も混じってる
んだろ?
検事の1人混じってても
わかりゃしないさ(笑)
それに赤木さん達がそこんことは
上手くやってくれるだろうから(笑)
仮にもし、検事の職を辞する事になってもそれはミカのせいじゃない。
それに、舞の道場もなんだか
凄い評判だし手伝うのも
悪くないしな(笑)
俺は渋々力を貸すんじゃ無くて
ミカのために力を使いたいんだよ?
有坂なんていうゲスの極みみたいな
クソ野郎にミカを指一本
触れさせたくないからな。
お兄ちゃんが手伝えば
それが可能だから(笑)だったら
喜んで強力を志願するよ(笑)」
て、言うとミカを見て
優しく微笑んだ。
そして、頭を優しく撫でると
「じゃあ、明日ランチしようねー」
と女子大生みたいにふざけて言うと
舞さんと一緒に帰って行った
ちょ ちょっと待って……
明夫君、言うこともそうだけど
100人いたら100人持ってかれるような容姿なんだから
そんな笑顔ミカにしないでくれ!
健夫君もヤバイけど
明夫君はこりゃ更に
ヤバイんじゃねぇか?
天さんの初恋は明夫君ってミカも
言ってたし……
健夫君の事をチラッと見ると
「兄貴は最強だよ…全てにおいて…」
と、俺を哀れむような目で見て言った。
やめてくれぇ!健夫君!
俺ミカの事となると余裕ないんだから!
礼二!!明夫くんは本当にすっごく
強いよ?私小さい時から健夫くんと
明夫くんの柔道の試合を家族で応援に
行ってたんだけど、、負けた事
見たこと無いんだからっ!
健夫くんもだけどね??(笑)
でもね、明夫くんはその他にも
剣道だって、合気道だってやってたんだよ?合気道は師範級だよ??
すんごくすんごく強いんだからっ!」
ミカが目を輝かせて言うと
「はははは(笑)
ミカ、そんなに褒められると
お兄ちゃん照れちゃうな〜(笑)
でも、かわいい妹にこれ以上
傷つけられたら
お嫁に行けなくなっちゃうからな!
って、礼二がいるから平気かな??
とにかく、俺が入るからには
礼二とトシヤ…
いや、全員無傷で最高な形で
ボス戦に挑ませてやるよ。
さて、こうなったら俺も練習練習!
舞、今日道場に
杉山と村田と高井呼べるか?」
「ええ、もちろんよ!
でも明夫がいるって言ったら
嫌がるだろうけど……」
おいっ!
それって昨年の世界選手権の代表
だった奴じゃねぇか??
すげ〜
なんか本当明夫君バケモノ。
俺なんかバケモノのうち入らねぇ!
なんか嬉しい(笑)
「じゃぁ、言わなくていい。
悪いけど、呼んでくれない?
今日は帰って練習するよ。」
「了解!!」
「じゃあ、礼二、ミカ
俺らは帰るよ?
明日の集まり俺も行くわ。
それと…
昼休みにちょこっと大学へ寄るわ。
ミカ、1番目立たない店ある??」
「ん?なんなら外でようか?」
「いや、有坂の周辺をちょっと
見ておきたくて…潜入したついでに
ミカとお昼でも食べようと
思って(笑)」
「本当に??嬉しいなぁ(笑)
アイリもいるけどいい??」
「ああ、構わないよ?
俺のかわいい妹のキャンパスライフ
とやらを見て見たいからね(笑)
じゃあ行くよ??」
と、言って舞さんの肩を抱いて
歩いて行こうとしたところで
ミカがハッとして明夫君を呼び止めると
「あっ!明夫くん!
ちょっと待って!!すっごくすっごく
嬉しくて大事な事忘れてた…!
その…大丈夫なの?
お仕事……。こんな大乱闘に…
さっき、心配してたよね?
職を失う事じゃないの?」
ミカが不安気に明夫くんを
見上げる
だよな?
本当だよ!俺もすげぇ助かるけど
いいのかな??
「ああ、それちょっと考えたんだけど…
解決したんだ(笑)
赤木さんと水戸くんとは顔見知りって事
忘れてた(笑)」
舞さんが
ズコッ
てなると
「ちょっと明夫〜(笑)
本当そういうとこぬけてるんだから」
「わりぃわりぃ(笑)
警視庁の方でこの大乱闘は
遠藤組の大規模な麻薬密売ルート摘発のために黙認されてるらしいんだ。
しかもその中に刑事が5人も混じってる
んだろ?
検事の1人混じってても
わかりゃしないさ(笑)
それに赤木さん達がそこんことは
上手くやってくれるだろうから(笑)
仮にもし、検事の職を辞する事になってもそれはミカのせいじゃない。
それに、舞の道場もなんだか
凄い評判だし手伝うのも
悪くないしな(笑)
俺は渋々力を貸すんじゃ無くて
ミカのために力を使いたいんだよ?
有坂なんていうゲスの極みみたいな
クソ野郎にミカを指一本
触れさせたくないからな。
お兄ちゃんが手伝えば
それが可能だから(笑)だったら
喜んで強力を志願するよ(笑)」
て、言うとミカを見て
優しく微笑んだ。
そして、頭を優しく撫でると
「じゃあ、明日ランチしようねー」
と女子大生みたいにふざけて言うと
舞さんと一緒に帰って行った
ちょ ちょっと待って……
明夫君、言うこともそうだけど
100人いたら100人持ってかれるような容姿なんだから
そんな笑顔ミカにしないでくれ!
健夫君もヤバイけど
明夫君はこりゃ更に
ヤバイんじゃねぇか?
天さんの初恋は明夫君ってミカも
言ってたし……
健夫君の事をチラッと見ると
「兄貴は最強だよ…全てにおいて…」
と、俺を哀れむような目で見て言った。
やめてくれぇ!健夫君!
俺ミカの事となると余裕ないんだから!