前編 かすみ草の恋 ー大学生編ー
リンカの静止を振り切って
洗い物まで図々しくやって
リンカとバンリくんの家からの帰り道
「姉貴、なんだかんだ楽しそうで
良かったな!」
ホッとした様子でレイジが言った。
いつも口喧嘩ばかりしてる姉弟だけど
2人はとても仲の良い姉弟だと思う。
美男美女だしね(笑)
バンリくんもかなりのイケメンだけど
レイジとリンカが2人で歩いてても
すんごい威力だよ(笑)
「ふふふっ(笑)
そうだね?レイジ
素直じゃないんだから!
もっとリンカに優しい言葉かけてあげればいいのに…
でも、大丈夫。
ちゃんと伝わってるよ?」
と言って、レイジの手を握って
笑った
「んっとに!ミカは……(笑)
そういうの可愛すぎるからやめて。
心臓がバクバクして麻痺おこしたら
どうすんだよ(笑)」
「えっ!それはイヤ!!」
と言って慌てて手を離そうとしたら
ガシッと握り直されて
「離したらもっとヤダ(笑)」
「じゃあ離さない(笑)」
「やべぇ、ミカが可愛すぎて
発情してきた(笑)」
「えっ?!
それはダメだよ!!」
と言って手を離して
笑いながら走って逃げる
「まてこらぁ〜!(笑)」
「うわぁ〜!!(笑)
あははははは(笑)
やめてよ!レイジ〜!!」
後ろからガバッとおもいっきり抱きついてきたから
バランスを崩して倒れそうになった
私はギュッと目をつぶって次に来るであろう衝撃にそなえたら
レイジが私の身体をクルッと反転させた
気がついたらレイジが私の下敷きになっていた
「わぁ〜っ!!
レイジ大丈夫???」
心配で顔を覗き込むと
レイジがフアッと笑って
私の両襟をクイッとひっぱって
「隙あり」
と言ってチュッとキスをして
ニヤッと笑った。
レイジがあまりにカッコ良くて
その場で固まってしまった私
「なにミカ??
見惚れてるの??(笑)」
図星をさされた私はハッと我に返って
フッと笑ってレイジのサラサラな
髪をかきあげて
「…うん。見惚れてた(笑)
レイジ大丈夫??
怪我ない??
痛いとこない??」
「…うん。ある
ココがバクバクして痛い(笑)」
と言って自分の左胸に手を当てたレイジ
「えっ!大丈夫??
私がおもいっきり乗っちゃったから!」
レイジの左胸をスリスリと撫でると
「ぷっ(笑)ミカにぶっ(笑)
ミカの事が好き過ぎて
可愛過ぎてココが痛いの(笑)」
「もう!本当に心配したんだからっ!
ほら、捕まって??
立って、立って」
「はいはい(笑)
鈍感なお姫様」
服をパンパンしながら立ち上がった
レイジは私の肩を抱き寄せると
「はやく帰ろ!
もう我慢の限界にきてる!」
とニヤッと笑った。
これからおこるであろう事を
想像すると
ぶるっと身震いが…
「もちろん!
寝かさないよ(笑)」
「イヤァ〜!!
5時間は寝かせて!!」
「…3時間」
そして家に着くと
私は身包み剥がされ
レイジという超絶イケメン狼に
食べ尽くされ
きっちり3時間だけ寝かせて貰えたのでした(笑)
洗い物まで図々しくやって
リンカとバンリくんの家からの帰り道
「姉貴、なんだかんだ楽しそうで
良かったな!」
ホッとした様子でレイジが言った。
いつも口喧嘩ばかりしてる姉弟だけど
2人はとても仲の良い姉弟だと思う。
美男美女だしね(笑)
バンリくんもかなりのイケメンだけど
レイジとリンカが2人で歩いてても
すんごい威力だよ(笑)
「ふふふっ(笑)
そうだね?レイジ
素直じゃないんだから!
もっとリンカに優しい言葉かけてあげればいいのに…
でも、大丈夫。
ちゃんと伝わってるよ?」
と言って、レイジの手を握って
笑った
「んっとに!ミカは……(笑)
そういうの可愛すぎるからやめて。
心臓がバクバクして麻痺おこしたら
どうすんだよ(笑)」
「えっ!それはイヤ!!」
と言って慌てて手を離そうとしたら
ガシッと握り直されて
「離したらもっとヤダ(笑)」
「じゃあ離さない(笑)」
「やべぇ、ミカが可愛すぎて
発情してきた(笑)」
「えっ?!
それはダメだよ!!」
と言って手を離して
笑いながら走って逃げる
「まてこらぁ〜!(笑)」
「うわぁ〜!!(笑)
あははははは(笑)
やめてよ!レイジ〜!!」
後ろからガバッとおもいっきり抱きついてきたから
バランスを崩して倒れそうになった
私はギュッと目をつぶって次に来るであろう衝撃にそなえたら
レイジが私の身体をクルッと反転させた
気がついたらレイジが私の下敷きになっていた
「わぁ〜っ!!
レイジ大丈夫???」
心配で顔を覗き込むと
レイジがフアッと笑って
私の両襟をクイッとひっぱって
「隙あり」
と言ってチュッとキスをして
ニヤッと笑った。
レイジがあまりにカッコ良くて
その場で固まってしまった私
「なにミカ??
見惚れてるの??(笑)」
図星をさされた私はハッと我に返って
フッと笑ってレイジのサラサラな
髪をかきあげて
「…うん。見惚れてた(笑)
レイジ大丈夫??
怪我ない??
痛いとこない??」
「…うん。ある
ココがバクバクして痛い(笑)」
と言って自分の左胸に手を当てたレイジ
「えっ!大丈夫??
私がおもいっきり乗っちゃったから!」
レイジの左胸をスリスリと撫でると
「ぷっ(笑)ミカにぶっ(笑)
ミカの事が好き過ぎて
可愛過ぎてココが痛いの(笑)」
「もう!本当に心配したんだからっ!
ほら、捕まって??
立って、立って」
「はいはい(笑)
鈍感なお姫様」
服をパンパンしながら立ち上がった
レイジは私の肩を抱き寄せると
「はやく帰ろ!
もう我慢の限界にきてる!」
とニヤッと笑った。
これからおこるであろう事を
想像すると
ぶるっと身震いが…
「もちろん!
寝かさないよ(笑)」
「イヤァ〜!!
5時間は寝かせて!!」
「…3時間」
そして家に着くと
私は身包み剥がされ
レイジという超絶イケメン狼に
食べ尽くされ
きっちり3時間だけ寝かせて貰えたのでした(笑)