前編 かすみ草の恋 ー大学生編ー
2時間してミカは戻ってきた。
なぜか、レイジくんも付いてきた
そんで
「アイリちゃん、鈴木さんいる?」
わぁいレイジくんに話しかけられるとテンション上がるー!
それにこれから私は休憩で
テッタと会える〜!!
「レイジ!いいって〜
大丈夫だから…」
「俺が嫌なの!!」
2人で言い合いをしてる
その間に私は鈴木さんを呼んで
レイジくんに差し出した(笑)
「はい…
なんでしょうか?」
レイジくんと話せるのが
相当嬉しいみたい。
顔を赤らめて上目遣いで話す
鈴木さん。
「あの!
ミカに接客させないで。
ミカは調理のが得意だから」
と言った
「レイジ!鈴木さんに
そんな言葉遣い駄目でしょ?」
「はいはい…
ミカは接客は苦手なんです。
調理に回して貰えませんか?」
とレイジくんがあからさまに
棒読み敬語で鈴木さんに言った
「鈴木さん…ごめんね!
無理ならいいの。
私下手だけど、接客頑張る
でも調理のが私は好きなんだ」
「ダメだ!ミカ!!
接客にはもう立つな!
いいですよね?鈴木さん!!?」
「今夜の後夜祭のダンスパーティー
一緒に過ごしてくれるなら考えるけど?」
鈴木さんサイテー!
「それは嫌だ!
俺はミカとしかいたくないんで!」
「じゃぁ、橘さんには接客
頑張ってもらいましょう!」
「レイジ?私は大丈夫だよ?
あんまり上手くないけどね?」
「いや、駄目だ!!
鈴木さんの言ってる事はおかしいです
だからミカが言う事を聞く筋合いもありません。」
私ももう我慢の限界!!
「てか、あんた!何様のつもり??
ミカは最初から調理で希望出してたじゃない!他の人たちはきちんと希望通りに
なれてるのに、ミカだけその対応は
ヒドイんじゃないの?
しかも、あんたレイジくんの事好きだったの?単なる逆恨みじゃないの?
さっき見てわからなかった?
レイジくんはミカだから
あんな表情になるのよ?
あんたにはあの笑顔は絶対しないわよ!
バッカじゃないの!」
「煩いわね!
あんたには関係ないでしょ?!
そうよ、私は山田くんが好き。
橘さんならどんな人だって振り向いて
くれるだろうけど
私はそうはいかない。だから自分の権利を最大限活用して何が悪いの?
てか、橘さん、山田くんと今すぐ別れてくれない?」
「ごめんなさい!鈴木さん。
私もレイジが好きなの。
レイジを好きな気持ちは負けてないと
思う。だから私は……別れない」
ミカ!
よく言ったわ!
お人好しのミカだから何言い出すか
ドキドキしちゃったわよ!
レイジくんもミカの言葉で
かなりキュンキュンきてるな!
あれは(笑)
予想通りレイジくんがミカの事を
抱き締めて背中をスリスリしてる
いやん!
私が胸キュンだよ(笑)
鈴木さんも顔を真っ赤にして
レイジくんの事見てる
「てか、俺の方がミカに夢中だから
鈴木さんの事はそういうふうには
見れません。
手も握りたくないのでダンスパーティーも嫌です!
俺のミカに接客させて悪い虫がついたら
俺はあんたを一生許さない!
あんたみたいな女が
俺は一番嫌いだから」
鈴木さんは涙をボロボロ流しながら
「山田くん、ごめんなさい…
橘さんは希望通りの所についてもらって
構わないわ!
私、ちょっと抜けるわ!」
と言ってこの場から逃げ出した
その背中にむかってミカが
「鈴木さん、ありがとう!
それとごめんね!」
鈴木さんは
コクンと頷くとそのまま走って行ってしまった。
「レイジ…
あんな強く言うから…」
「でも、言わなきゃわかんない時は
心を鬼にしないと駄目でしょ?」
「やっぱ、レイジは優しいね!」
と言ってミカはにっこり笑った
ミカの笑顔に
私までキュンときたわよ(笑)
「おっ!ヤベェ!
時間過ぎてる!!俺行くわ!」
と言ってレイジくんはミカの頭を軽く
ポンポンすると
走って行ってしまった。
ふぅー
なんか軽く修羅場だったな(笑)
後でテッタに話そうっと!!
なぜか、レイジくんも付いてきた
そんで
「アイリちゃん、鈴木さんいる?」
わぁいレイジくんに話しかけられるとテンション上がるー!
それにこれから私は休憩で
テッタと会える〜!!
「レイジ!いいって〜
大丈夫だから…」
「俺が嫌なの!!」
2人で言い合いをしてる
その間に私は鈴木さんを呼んで
レイジくんに差し出した(笑)
「はい…
なんでしょうか?」
レイジくんと話せるのが
相当嬉しいみたい。
顔を赤らめて上目遣いで話す
鈴木さん。
「あの!
ミカに接客させないで。
ミカは調理のが得意だから」
と言った
「レイジ!鈴木さんに
そんな言葉遣い駄目でしょ?」
「はいはい…
ミカは接客は苦手なんです。
調理に回して貰えませんか?」
とレイジくんがあからさまに
棒読み敬語で鈴木さんに言った
「鈴木さん…ごめんね!
無理ならいいの。
私下手だけど、接客頑張る
でも調理のが私は好きなんだ」
「ダメだ!ミカ!!
接客にはもう立つな!
いいですよね?鈴木さん!!?」
「今夜の後夜祭のダンスパーティー
一緒に過ごしてくれるなら考えるけど?」
鈴木さんサイテー!
「それは嫌だ!
俺はミカとしかいたくないんで!」
「じゃぁ、橘さんには接客
頑張ってもらいましょう!」
「レイジ?私は大丈夫だよ?
あんまり上手くないけどね?」
「いや、駄目だ!!
鈴木さんの言ってる事はおかしいです
だからミカが言う事を聞く筋合いもありません。」
私ももう我慢の限界!!
「てか、あんた!何様のつもり??
ミカは最初から調理で希望出してたじゃない!他の人たちはきちんと希望通りに
なれてるのに、ミカだけその対応は
ヒドイんじゃないの?
しかも、あんたレイジくんの事好きだったの?単なる逆恨みじゃないの?
さっき見てわからなかった?
レイジくんはミカだから
あんな表情になるのよ?
あんたにはあの笑顔は絶対しないわよ!
バッカじゃないの!」
「煩いわね!
あんたには関係ないでしょ?!
そうよ、私は山田くんが好き。
橘さんならどんな人だって振り向いて
くれるだろうけど
私はそうはいかない。だから自分の権利を最大限活用して何が悪いの?
てか、橘さん、山田くんと今すぐ別れてくれない?」
「ごめんなさい!鈴木さん。
私もレイジが好きなの。
レイジを好きな気持ちは負けてないと
思う。だから私は……別れない」
ミカ!
よく言ったわ!
お人好しのミカだから何言い出すか
ドキドキしちゃったわよ!
レイジくんもミカの言葉で
かなりキュンキュンきてるな!
あれは(笑)
予想通りレイジくんがミカの事を
抱き締めて背中をスリスリしてる
いやん!
私が胸キュンだよ(笑)
鈴木さんも顔を真っ赤にして
レイジくんの事見てる
「てか、俺の方がミカに夢中だから
鈴木さんの事はそういうふうには
見れません。
手も握りたくないのでダンスパーティーも嫌です!
俺のミカに接客させて悪い虫がついたら
俺はあんたを一生許さない!
あんたみたいな女が
俺は一番嫌いだから」
鈴木さんは涙をボロボロ流しながら
「山田くん、ごめんなさい…
橘さんは希望通りの所についてもらって
構わないわ!
私、ちょっと抜けるわ!」
と言ってこの場から逃げ出した
その背中にむかってミカが
「鈴木さん、ありがとう!
それとごめんね!」
鈴木さんは
コクンと頷くとそのまま走って行ってしまった。
「レイジ…
あんな強く言うから…」
「でも、言わなきゃわかんない時は
心を鬼にしないと駄目でしょ?」
「やっぱ、レイジは優しいね!」
と言ってミカはにっこり笑った
ミカの笑顔に
私までキュンときたわよ(笑)
「おっ!ヤベェ!
時間過ぎてる!!俺行くわ!」
と言ってレイジくんはミカの頭を軽く
ポンポンすると
走って行ってしまった。
ふぅー
なんか軽く修羅場だったな(笑)
後でテッタに話そうっと!!