前編 かすみ草の恋 ー大学生編ー
乾杯の挨拶が実行委員長からあって
その後は自由。
アイリは私に気を使って側にいてくれてるので
「アイリ?私の事はいいから
テッタくんと色々回っておいで?」
「でも、こんなミカを野放しにできないよ!レイジくんは?」
「レイジはすぐにはここに来れないと
思う(笑)でも、多分来てくれると思うから気にしないで?」
と私が言うと周りをキョロキョロ見回して
「でも、やっぱ
男たちの殺気を感じる……
もう少し私ここにいるわ」
「アイリ、何言ってるの?
今年はテッタくんとダンスパーティー
過ごせるって楽しみにしてたじゃない!
私なら本当なんにもないから大丈夫!
それに、アイリ、凄くキレイよ?
好きな人とおもいっきり楽しんで!」
とニコッと笑うと
「そお?じゃぁ、ミカ
あそこにいて!!
あそこまでは一緒に行く!
ダメって言っても行く!!」
と言って、ホールの窪みの所を指差した
ちょっと死角になってて、1人くらいなら隠れられそう
アイリはテッタくんを呼ぶと
「テッタ、このパイプ椅子持って?
で、あそこに置いといてもらえる?」
「あ?ああ
わかったけどなんで?」
「いいから!お願い!」
と言って食べ物を少しお皿に盛り付けると
「ミカ、着いて来て」
と言ってニッコリ笑った
窪みの所でテッタくんが待っていて
「アイリ?どうすんの?」
「ミカ、ここに座ってて?
で、これは食べ物。
少しだけど、私の好みだから嫌いなの
あったらごめんね!
ここなら、あまり人目につかないと思うから!レイジくんが来るまでここにいなよ?」
と言った…
「アイリ…ありがとう〜!
でも、私学部席で良かったのに?
まぁ、ここならゆっくり座ってられるからいいかもね(笑)」
「学部席は1人で戻ったら
絶対ダメだよ?」
「うん、俺もアイリに賛成…」
「わかった!本当ありがとう!!
ほら、もう行って!
2人で楽しんで来てね!」
「うん、ありがとうミカ!
テッタ!行こう〜!!」
と言って2人は仲良く歩いて行った
その後は自由。
アイリは私に気を使って側にいてくれてるので
「アイリ?私の事はいいから
テッタくんと色々回っておいで?」
「でも、こんなミカを野放しにできないよ!レイジくんは?」
「レイジはすぐにはここに来れないと
思う(笑)でも、多分来てくれると思うから気にしないで?」
と私が言うと周りをキョロキョロ見回して
「でも、やっぱ
男たちの殺気を感じる……
もう少し私ここにいるわ」
「アイリ、何言ってるの?
今年はテッタくんとダンスパーティー
過ごせるって楽しみにしてたじゃない!
私なら本当なんにもないから大丈夫!
それに、アイリ、凄くキレイよ?
好きな人とおもいっきり楽しんで!」
とニコッと笑うと
「そお?じゃぁ、ミカ
あそこにいて!!
あそこまでは一緒に行く!
ダメって言っても行く!!」
と言って、ホールの窪みの所を指差した
ちょっと死角になってて、1人くらいなら隠れられそう
アイリはテッタくんを呼ぶと
「テッタ、このパイプ椅子持って?
で、あそこに置いといてもらえる?」
「あ?ああ
わかったけどなんで?」
「いいから!お願い!」
と言って食べ物を少しお皿に盛り付けると
「ミカ、着いて来て」
と言ってニッコリ笑った
窪みの所でテッタくんが待っていて
「アイリ?どうすんの?」
「ミカ、ここに座ってて?
で、これは食べ物。
少しだけど、私の好みだから嫌いなの
あったらごめんね!
ここなら、あまり人目につかないと思うから!レイジくんが来るまでここにいなよ?」
と言った…
「アイリ…ありがとう〜!
でも、私学部席で良かったのに?
まぁ、ここならゆっくり座ってられるからいいかもね(笑)」
「学部席は1人で戻ったら
絶対ダメだよ?」
「うん、俺もアイリに賛成…」
「わかった!本当ありがとう!!
ほら、もう行って!
2人で楽しんで来てね!」
「うん、ありがとうミカ!
テッタ!行こう〜!!」
と言って2人は仲良く歩いて行った