前編 かすみ草の恋 ー大学生編ー
「レイジ ……大好き」
と言ってトロンとした目で
抱き付いてきた
「えっ? ミ ミカ??」
外でイチャイチャするのを
恥ずかしがるミカが
酒を飲むとこんなんなっちまうのか!
カワイイけど
スゲーかわいいけど
嬉しいけど
まぁ、俺限定なら大歓迎ってことで
俺も抱きしめ返した
「レイジ…好き好き大好き」
と言って潤んだ瞳で見上げてきたミカ
ごめん!
周りから何言われても
それはミカのせいってことで
たまらず
チュッとキスをすると
「いやいや
そんなキスじゃたりない!」
と言って、俺のスーツの両襟を
グイッと引き寄せてチューッと
唇に吸い付いてきた
うわぁ〜
ミカやばいよ
可愛すぎる!!
俺も思わずキスにこたえてしまって
人前でミカの細い腰を引き寄せて
濃厚なキスシーンを演じてしまった気分だ…
ミカは完全にお酒に飲まれているようだ
気がつくとそこは人だかりに
なっていた…
うわぁ〜 ミカ!俺知らないからなっ!
まぁ、俺は全然構わないけど…
そこへアイリちゃんが駆け寄ってきた
「ミ ミカ!!どうしたの??
何があったの??」
「あっ!アイリ〜
アイリ大好き〜〜!!
アイリのおかげでいつも楽しいのー」
と言って、アイリちゃんに抱きついた
「えっ?ちょっとミカどうしたの?
女の私でもドキドキするんだけど!
ミカ!?ミカ??ミカちゃーん!?」
と言うと今度は大笑いを初めたミカ
「あははははははは(笑)
くくくくくくくくっ(笑)
うふっ(笑)ぷっ(笑)
あはははははははははは(笑)」
もう止まらないみたいだ…
ミカの笑顔の破壊力は
ハンパじゃない。
パーッと花開いたように可憐で
かわいい笑顔だ
しかもこんなドレス姿で無邪気に笑う
ミカの姿は絵になるなんてもんじゃねぇ
映画のワンシーンのようだ
男ばかりか女たちまで
顔を真っ赤にさせて口をあんぐり
開けて見ている。
俺もドキドキ止まりません(笑)
「アイリちゃん…ごめんね。
ミカ、さっき酒飲まされちゃって…」
と言いながらミカは自分のもんだと
周囲にわからせるように抱き寄せる
「だよな…
ミカちゃん様子おかしいもんな!
でも女優みたいにキレイだな…
酔ったミカちゃん最高〜」
とアイリちゃんの彼氏がボソッと言った
2人は手を繋ぎながら、酒も飲んでないのにボケ〜ッとしながらミカを見つめてる
おいっ!
愛する彼女の前でそんなこと言うなよ!
お前の最愛の人は
アイリちゃんだろーが!
「だよね!私もそう思う…
ミカに抱きつかれた時
なぜか凄くドキドキしたわ
しかも
ミカとても甘い香りがしたの
テッタ…」
おいっ!アイリちゃんまで
何言ってんの??
「うん、ちょっと羨ましかった…
でも俺はミカちゃんから
抱き着かれたら息の根止まるかも…」
なっ!なんなんだ!この2人!!
しかも!何を思ったのか2人して
あの赤いテキーラを持ってくると
クイッと飲み干した
「ダメだ!一杯じゃ
あそこまで楽しくなれないや!」
と言ってアイリちゃんはもう一杯
クイッと飲んだ
アイリちゃんの彼氏…
もうテッタでいいや!
テッタに関しては
「俺は2杯じゃダメだ!」
と言って3杯、4杯とクイッと飲み干す
そしたら2人はゲラゲラ笑うどころか
ワンワン泣き出した
2人して抱き合いながら
「私ってテッタが1番なのに
いつもレイジくん見て浮かれてるの」
「俺だってアイリが1番好きなのに
ミカちゃんをいつも目の保養にしてる」
「「サイテー!!!」」
と言いながら
2人で抱き合いながら泣いてる……
そこへ、トシヤがやっと合流して
ミカを見つめて真っ赤な顔して
「ミカ先輩〜!!!胸がドキドキ
止まらないッス!!
ミカ先輩〜スーパーかわいいっす!」
「トシヤくんありがとう!
えへへ(笑)」
「うおー!!!ミカ先輩〜!!
好きです!レイジの次でいいんで
よろしくお願いします!!」
「てめぇいいかげんにしとけよ!!
ミカにさわるなっ!!」
「えへへ(笑)レイジ大好き!」
と言って、ミカは俺の腕に抱きついた
「ミカ先輩〜!
俺の前でレイジに抱きついたら
嫌です!!
俺の胸に来て下さい!!(笑)」
「てめぇ!てか!お前、酒くせぇ!!
お前も飲んでるな!!!」
「えっ?バレた??
ミカ先輩〜
俺の心のオアシスです〜」
いつもならここで俺がトシヤを
引っ叩くんだけど
今日のミカは積極的だ
トシヤの事は見えてないみたいで
俺の腕に腕を絡めながら
「レイジが…大好きなの。
レイジが笑ってくれたら幸せなの。
けど、レイジはカッコ良くて
私はこんなんだからいつもレイジに
申し訳ない気持ちなんだけど
レイジを好きな気持ちが勝っちゃうの。
でももしレイジが他に好きな女の子
出来ちゃったら、そっちに行っていいんだからねっ!えへへ(笑)
悲しいけどレイジが幸せなのが
1番私は嬉しいの……」
と目尻に涙を浮かべて
俺の事を見上げて言うミカ
そして俺の腕に持たれて
スースー寝息を立てて寝てしまった。
反則〜!!
可愛過ぎでしょ!!
心臓がバクバクして
胸がカーッと熱い
もう我慢できない
俺はミカのおでこに
チュッとキスをすると
ミカを抱き上げて会場を後にした
キャー山田くん王子様みたい!!
橘さんお姫様だー!
いやーキュンキュンする!
山田くん素敵〜!
山田くんに抱かれたい〜!
橘さんモデルみたい!!
外野の煩い声を背中に浴びながら
うるせっ!!
と言ってトロンとした目で
抱き付いてきた
「えっ? ミ ミカ??」
外でイチャイチャするのを
恥ずかしがるミカが
酒を飲むとこんなんなっちまうのか!
カワイイけど
スゲーかわいいけど
嬉しいけど
まぁ、俺限定なら大歓迎ってことで
俺も抱きしめ返した
「レイジ…好き好き大好き」
と言って潤んだ瞳で見上げてきたミカ
ごめん!
周りから何言われても
それはミカのせいってことで
たまらず
チュッとキスをすると
「いやいや
そんなキスじゃたりない!」
と言って、俺のスーツの両襟を
グイッと引き寄せてチューッと
唇に吸い付いてきた
うわぁ〜
ミカやばいよ
可愛すぎる!!
俺も思わずキスにこたえてしまって
人前でミカの細い腰を引き寄せて
濃厚なキスシーンを演じてしまった気分だ…
ミカは完全にお酒に飲まれているようだ
気がつくとそこは人だかりに
なっていた…
うわぁ〜 ミカ!俺知らないからなっ!
まぁ、俺は全然構わないけど…
そこへアイリちゃんが駆け寄ってきた
「ミ ミカ!!どうしたの??
何があったの??」
「あっ!アイリ〜
アイリ大好き〜〜!!
アイリのおかげでいつも楽しいのー」
と言って、アイリちゃんに抱きついた
「えっ?ちょっとミカどうしたの?
女の私でもドキドキするんだけど!
ミカ!?ミカ??ミカちゃーん!?」
と言うと今度は大笑いを初めたミカ
「あははははははは(笑)
くくくくくくくくっ(笑)
うふっ(笑)ぷっ(笑)
あはははははははははは(笑)」
もう止まらないみたいだ…
ミカの笑顔の破壊力は
ハンパじゃない。
パーッと花開いたように可憐で
かわいい笑顔だ
しかもこんなドレス姿で無邪気に笑う
ミカの姿は絵になるなんてもんじゃねぇ
映画のワンシーンのようだ
男ばかりか女たちまで
顔を真っ赤にさせて口をあんぐり
開けて見ている。
俺もドキドキ止まりません(笑)
「アイリちゃん…ごめんね。
ミカ、さっき酒飲まされちゃって…」
と言いながらミカは自分のもんだと
周囲にわからせるように抱き寄せる
「だよな…
ミカちゃん様子おかしいもんな!
でも女優みたいにキレイだな…
酔ったミカちゃん最高〜」
とアイリちゃんの彼氏がボソッと言った
2人は手を繋ぎながら、酒も飲んでないのにボケ〜ッとしながらミカを見つめてる
おいっ!
愛する彼女の前でそんなこと言うなよ!
お前の最愛の人は
アイリちゃんだろーが!
「だよね!私もそう思う…
ミカに抱きつかれた時
なぜか凄くドキドキしたわ
しかも
ミカとても甘い香りがしたの
テッタ…」
おいっ!アイリちゃんまで
何言ってんの??
「うん、ちょっと羨ましかった…
でも俺はミカちゃんから
抱き着かれたら息の根止まるかも…」
なっ!なんなんだ!この2人!!
しかも!何を思ったのか2人して
あの赤いテキーラを持ってくると
クイッと飲み干した
「ダメだ!一杯じゃ
あそこまで楽しくなれないや!」
と言ってアイリちゃんはもう一杯
クイッと飲んだ
アイリちゃんの彼氏…
もうテッタでいいや!
テッタに関しては
「俺は2杯じゃダメだ!」
と言って3杯、4杯とクイッと飲み干す
そしたら2人はゲラゲラ笑うどころか
ワンワン泣き出した
2人して抱き合いながら
「私ってテッタが1番なのに
いつもレイジくん見て浮かれてるの」
「俺だってアイリが1番好きなのに
ミカちゃんをいつも目の保養にしてる」
「「サイテー!!!」」
と言いながら
2人で抱き合いながら泣いてる……
そこへ、トシヤがやっと合流して
ミカを見つめて真っ赤な顔して
「ミカ先輩〜!!!胸がドキドキ
止まらないッス!!
ミカ先輩〜スーパーかわいいっす!」
「トシヤくんありがとう!
えへへ(笑)」
「うおー!!!ミカ先輩〜!!
好きです!レイジの次でいいんで
よろしくお願いします!!」
「てめぇいいかげんにしとけよ!!
ミカにさわるなっ!!」
「えへへ(笑)レイジ大好き!」
と言って、ミカは俺の腕に抱きついた
「ミカ先輩〜!
俺の前でレイジに抱きついたら
嫌です!!
俺の胸に来て下さい!!(笑)」
「てめぇ!てか!お前、酒くせぇ!!
お前も飲んでるな!!!」
「えっ?バレた??
ミカ先輩〜
俺の心のオアシスです〜」
いつもならここで俺がトシヤを
引っ叩くんだけど
今日のミカは積極的だ
トシヤの事は見えてないみたいで
俺の腕に腕を絡めながら
「レイジが…大好きなの。
レイジが笑ってくれたら幸せなの。
けど、レイジはカッコ良くて
私はこんなんだからいつもレイジに
申し訳ない気持ちなんだけど
レイジを好きな気持ちが勝っちゃうの。
でももしレイジが他に好きな女の子
出来ちゃったら、そっちに行っていいんだからねっ!えへへ(笑)
悲しいけどレイジが幸せなのが
1番私は嬉しいの……」
と目尻に涙を浮かべて
俺の事を見上げて言うミカ
そして俺の腕に持たれて
スースー寝息を立てて寝てしまった。
反則〜!!
可愛過ぎでしょ!!
心臓がバクバクして
胸がカーッと熱い
もう我慢できない
俺はミカのおでこに
チュッとキスをすると
ミカを抱き上げて会場を後にした
キャー山田くん王子様みたい!!
橘さんお姫様だー!
いやーキュンキュンする!
山田くん素敵〜!
山田くんに抱かれたい〜!
橘さんモデルみたい!!
外野の煩い声を背中に浴びながら
うるせっ!!