前編 かすみ草の恋 ー大学生編ー
朝起きるとミカはまだ
スヤスヤとあどけない顔して
寝ていた
今日は大学は休講日なので
ゆっくりしてられる。
というより、今日から1週間秋休みだ
昨日散々目立っちゃったから
ある意味好都合かもな!
俺は全然平気だけど(笑)
でも、昨日のミカは本当可愛かったな〜
普段あんなに甘えてくれないのに
お酒入るとああなるんだなっ!
絶対俺のいない所で酒は飲まさねぇ!
ミカの口に触れるだけのキスをすると
俺はシャワーを浴びた
髪を乾かしてると
「キャーーーーーー!!!」
とミカの叫び声がしたから
慌てて寝室へ行くと
ミカは布団に丸まりながら
「れ れいじ……?
私なんで家にいるの??
なんで裸なの?
身体中にあるこの赤い湿疹はなに?
あっ…頭痛い……」
と頭を抱えてワナワナしながら
挙動不審なミカ。
俺はコップに水を汲んできて
ミカに渡すと
「あ ありがとう…」
と言って水を飲み干して
不安気な顔して俺を見つめた
「昨日、変な男に酒飲まされたの
覚えてる?」
「えっ?ああ…あの甘いお酒?」
「そう。あれはテキーラなんだ」
「テキーラ??って、凄く強いお酒
だよねぇ??!」
「ああ。
それで、ミカは酔っぱらっちゃって
すんごい可愛くなっちゃって
最終的に寝ちゃったから
連れて帰ってきた。
んで、ミカが可愛過ぎて
我慢出来なくてたくさん抱いた!
その赤いのは俺の愛の印ってとこ!
病気じゃないから、大丈夫!」
「えっ!じゃあこれキスマークなの?
良かった…私お酒のアレルギーでも
あるのかと思った…ごめんね!
記憶が全くないの!!
しかも、私お風呂も入ってない!
こんな汚い身体で
レイジに抱かれたの?」
はっ!?
「ミカはキレイだよ!汚くない!!
それよりも、酔ってるミカを襲って
ごめんな!我慢出来なくて……」
「こちらこそ!なにも覚えてなくて
ごめんなさい!!」
と言って
本当に申し訳なさそうに
謝るミカ。
その姿にまた
胸がカーッと熱くなる
俺は布団の上からミカを
ギューッと抱き締めると
「ミカがどれだけ俺を好きなのか
昨日わかった(笑)」
と言ってニヤリと笑うと
「えー!私なんて言ったの?!
恥ずかしい…!!」
と言って布団に顔を埋めた。
「それでも俺のミカへの愛の方が
更に上をいってるんだけどな(笑)」
と言って頬にチュッとすると
ミカは耳まで真っ赤にして俯いてる
いつ見てもカワイイな〜
「ミカ、風呂でも入ってくれば?
髪の毛もそのまんまだし…化粧も…」
「うわぁ〜!本当だっ!!
ねぇ、レイジちょっとだけ後ろ向いて
目ぇつぶってて!!」
と言うので言われた通りにすると
ガタンという音がして
「いいよ?」
と言って振り返ると
ドアの外にいて顔だけ出して…
「ごめん、裸だったから…
このままシャワー浴びてくるから
30秒そこでジッとしててね!!」
そしてミカは慌てて下に降りて行った
ぷっ(笑)
裸でウロウロしてんの見られたくないもんな(笑)
それにしてもやることなすこと
カワイイこと!
俺のお姫様は……(笑)
スヤスヤとあどけない顔して
寝ていた
今日は大学は休講日なので
ゆっくりしてられる。
というより、今日から1週間秋休みだ
昨日散々目立っちゃったから
ある意味好都合かもな!
俺は全然平気だけど(笑)
でも、昨日のミカは本当可愛かったな〜
普段あんなに甘えてくれないのに
お酒入るとああなるんだなっ!
絶対俺のいない所で酒は飲まさねぇ!
ミカの口に触れるだけのキスをすると
俺はシャワーを浴びた
髪を乾かしてると
「キャーーーーーー!!!」
とミカの叫び声がしたから
慌てて寝室へ行くと
ミカは布団に丸まりながら
「れ れいじ……?
私なんで家にいるの??
なんで裸なの?
身体中にあるこの赤い湿疹はなに?
あっ…頭痛い……」
と頭を抱えてワナワナしながら
挙動不審なミカ。
俺はコップに水を汲んできて
ミカに渡すと
「あ ありがとう…」
と言って水を飲み干して
不安気な顔して俺を見つめた
「昨日、変な男に酒飲まされたの
覚えてる?」
「えっ?ああ…あの甘いお酒?」
「そう。あれはテキーラなんだ」
「テキーラ??って、凄く強いお酒
だよねぇ??!」
「ああ。
それで、ミカは酔っぱらっちゃって
すんごい可愛くなっちゃって
最終的に寝ちゃったから
連れて帰ってきた。
んで、ミカが可愛過ぎて
我慢出来なくてたくさん抱いた!
その赤いのは俺の愛の印ってとこ!
病気じゃないから、大丈夫!」
「えっ!じゃあこれキスマークなの?
良かった…私お酒のアレルギーでも
あるのかと思った…ごめんね!
記憶が全くないの!!
しかも、私お風呂も入ってない!
こんな汚い身体で
レイジに抱かれたの?」
はっ!?
「ミカはキレイだよ!汚くない!!
それよりも、酔ってるミカを襲って
ごめんな!我慢出来なくて……」
「こちらこそ!なにも覚えてなくて
ごめんなさい!!」
と言って
本当に申し訳なさそうに
謝るミカ。
その姿にまた
胸がカーッと熱くなる
俺は布団の上からミカを
ギューッと抱き締めると
「ミカがどれだけ俺を好きなのか
昨日わかった(笑)」
と言ってニヤリと笑うと
「えー!私なんて言ったの?!
恥ずかしい…!!」
と言って布団に顔を埋めた。
「それでも俺のミカへの愛の方が
更に上をいってるんだけどな(笑)」
と言って頬にチュッとすると
ミカは耳まで真っ赤にして俯いてる
いつ見てもカワイイな〜
「ミカ、風呂でも入ってくれば?
髪の毛もそのまんまだし…化粧も…」
「うわぁ〜!本当だっ!!
ねぇ、レイジちょっとだけ後ろ向いて
目ぇつぶってて!!」
と言うので言われた通りにすると
ガタンという音がして
「いいよ?」
と言って振り返ると
ドアの外にいて顔だけ出して…
「ごめん、裸だったから…
このままシャワー浴びてくるから
30秒そこでジッとしててね!!」
そしてミカは慌てて下に降りて行った
ぷっ(笑)
裸でウロウロしてんの見られたくないもんな(笑)
それにしてもやることなすこと
カワイイこと!
俺のお姫様は……(笑)