前編 かすみ草の恋 ー大学生編ー
お風呂が沸いたのでゆっくりお風呂に
入って貰った。
「リンカ、ご飯できるまで
1時間はかかるからゆっくり入って!」
「いいの?」
「もちろん!
リョウクン散歩から帰ってきたら
どうしたらいい?」
と聞くと
持ってきた大きなバックから
粉ミルク、水筒、哺乳瓶を数本、紙オムツ、お尻拭き、着替えを出した。
「帰ってきたら、この水筒のお湯で
ミルクを作って飲ませて…
オムツを変えて…とりあえずはそれで
大丈夫」
「わかった。ミルク飲み終わったらすすいで、煮沸しとけばいい?
ほら、あの消毒の薬みたいなのうちには無いから…」
「あっ、うん。」
「さぁ、リンカはお風呂へ
レッツゴー!」
と言って、リンカをお風呂の扉の前まで
押して行った
「ミカ、ありがとう〜」
と言って、申し訳なさそうに微笑むと
リンカはお風呂へ入って行った
私はまた鼻歌を再開しながら
ご飯の支度をしていると、レイジが帰ってきた。
私は煮物の火を弱火に変えて
「レイジは手を洗って〜
リョウクン〜
5日ぶり〜ミカちゃんだよぉ〜」
と言いながらレイジの腕から
リョウクンを受け取った
「クククッ(笑)
ミカちゃんだよぉ〜〜(笑)」
と私の声真似をしながら吹き出すと
レイジは手を洗いに行った
そして、私は手早くミルクを作ってリョウクンに与えた。
ミルクの作り方とオムツの変え方は
リンカの里帰り中にたくさんさせて貰ったので
手際はまぁ悪くないと思う(笑)
レイジはキッチンの方へ行って
鍋の火を見てくれている
「あっ!レイジ、ありがとうね(笑)」
「あ、ああ。ミカ、ありがとなっ!
母さんいないし
ミカがいて本当良かった(笑)」
「何言ってんの?当たり前でしょ?
リンカは私の真友だよ(笑)
しかも、私達ってこんな頃から一緒に
育ったようなもんだもんねっ!」
と言うと
「その当たり前だと思ってる所が
すげぇよ! やっぱ、ミカには俺ら
姉弟はかなわないや(笑)」
と言って、穏やかな顔で微笑んだ
「何言ってんだか(笑)
ねぇ〜、リョウクンっ
ミカちゃんはリョウクンのママと
レイくんのおかげで毎日楽しかったんだよ〜(笑)」
と言いながら肩に乗っけて抱き
ゲップをさせるていると
「ミカ…ありがとう…
本当…に…あり…が…とう」
お風呂から出ててきたリンカが
涙を流して微笑んでいた。
涙でぐちゃぐちゃだったけど
すんごく綺麗だよ、リンカ
入って貰った。
「リンカ、ご飯できるまで
1時間はかかるからゆっくり入って!」
「いいの?」
「もちろん!
リョウクン散歩から帰ってきたら
どうしたらいい?」
と聞くと
持ってきた大きなバックから
粉ミルク、水筒、哺乳瓶を数本、紙オムツ、お尻拭き、着替えを出した。
「帰ってきたら、この水筒のお湯で
ミルクを作って飲ませて…
オムツを変えて…とりあえずはそれで
大丈夫」
「わかった。ミルク飲み終わったらすすいで、煮沸しとけばいい?
ほら、あの消毒の薬みたいなのうちには無いから…」
「あっ、うん。」
「さぁ、リンカはお風呂へ
レッツゴー!」
と言って、リンカをお風呂の扉の前まで
押して行った
「ミカ、ありがとう〜」
と言って、申し訳なさそうに微笑むと
リンカはお風呂へ入って行った
私はまた鼻歌を再開しながら
ご飯の支度をしていると、レイジが帰ってきた。
私は煮物の火を弱火に変えて
「レイジは手を洗って〜
リョウクン〜
5日ぶり〜ミカちゃんだよぉ〜」
と言いながらレイジの腕から
リョウクンを受け取った
「クククッ(笑)
ミカちゃんだよぉ〜〜(笑)」
と私の声真似をしながら吹き出すと
レイジは手を洗いに行った
そして、私は手早くミルクを作ってリョウクンに与えた。
ミルクの作り方とオムツの変え方は
リンカの里帰り中にたくさんさせて貰ったので
手際はまぁ悪くないと思う(笑)
レイジはキッチンの方へ行って
鍋の火を見てくれている
「あっ!レイジ、ありがとうね(笑)」
「あ、ああ。ミカ、ありがとなっ!
母さんいないし
ミカがいて本当良かった(笑)」
「何言ってんの?当たり前でしょ?
リンカは私の真友だよ(笑)
しかも、私達ってこんな頃から一緒に
育ったようなもんだもんねっ!」
と言うと
「その当たり前だと思ってる所が
すげぇよ! やっぱ、ミカには俺ら
姉弟はかなわないや(笑)」
と言って、穏やかな顔で微笑んだ
「何言ってんだか(笑)
ねぇ〜、リョウクンっ
ミカちゃんはリョウクンのママと
レイくんのおかげで毎日楽しかったんだよ〜(笑)」
と言いながら肩に乗っけて抱き
ゲップをさせるていると
「ミカ…ありがとう…
本当…に…あり…が…とう」
お風呂から出ててきたリンカが
涙を流して微笑んでいた。
涙でぐちゃぐちゃだったけど
すんごく綺麗だよ、リンカ