前編 かすみ草の恋 ー大学生編ー
「確かに、山田礼二は男の俺から見ても ヤバイくらいの色男だよな…
でも、ミカちゃんは年下よりもタメの方がいいんじゃないかな。
どんなに良い男でもさ
ひとつとはいえ年下じゃん。
俺とミカちゃんは今日初めて話したばかりだから…
まだ何もはじまってないしな!
それにまだ結婚したわけでもない。
俺、ミカちゃんを気に入っちゃったからこれからガンガンいくから(笑)」
と黙ってた中谷くんが
ニヤッと笑いながら言った。
「えっ??
……なにが?
ガンガン??」
何を言ってるかサッパリわからない私は首を傾げた
「ふはははっ(笑)
ミカって、他人の気持ちとかには凄く
敏感なのに自分の事に関してはビックリするくらいに鈍感で無頓着だと
思ってたけど、想像以上ね(笑)
ケンゴが女の子にこんな執着するのも初めて見たわ…」
とアイリが笑った
「えっ?そうなの??
レイジにもよく言われるんだけど
私には良くわからないの。
レイジはひとつ上にお姉ちゃんがいてね
私と同い年で小さい頃からずっと一緒にいたの。
大好きな幼なじみで大親友なんだけど
その子もレイジの姉なだけあって
凄く美人で性格は少しアイリと似てるかな?
だから私はアイリと馬が合うんだろうけど…
私とは比べようもないくらいにカワイイ子だから
私を良いと言ってくれる人なんか全くいなくて、殆ど恋愛をして来なくて…
自分の恋愛に関しては
疎いみたいなの。
私ってやっぱニブイのかな?」
「「「「「うん、かなり(笑)」」」」
ガクッ
みんなして言わなくても……
「ミカ、ウケる(笑)
これじゃあの超イケメンレイジくんも
大変ね!
彼の格好良さは確かに凄い破壊力だよ?
でも、ミカの可愛さも凄い破壊力なんだから!
だから、自分に自信を持って!
ミカにはこれから良い恋愛をたくさん
してもらいたいな(笑)」
でも、ミカちゃんは年下よりもタメの方がいいんじゃないかな。
どんなに良い男でもさ
ひとつとはいえ年下じゃん。
俺とミカちゃんは今日初めて話したばかりだから…
まだ何もはじまってないしな!
それにまだ結婚したわけでもない。
俺、ミカちゃんを気に入っちゃったからこれからガンガンいくから(笑)」
と黙ってた中谷くんが
ニヤッと笑いながら言った。
「えっ??
……なにが?
ガンガン??」
何を言ってるかサッパリわからない私は首を傾げた
「ふはははっ(笑)
ミカって、他人の気持ちとかには凄く
敏感なのに自分の事に関してはビックリするくらいに鈍感で無頓着だと
思ってたけど、想像以上ね(笑)
ケンゴが女の子にこんな執着するのも初めて見たわ…」
とアイリが笑った
「えっ?そうなの??
レイジにもよく言われるんだけど
私には良くわからないの。
レイジはひとつ上にお姉ちゃんがいてね
私と同い年で小さい頃からずっと一緒にいたの。
大好きな幼なじみで大親友なんだけど
その子もレイジの姉なだけあって
凄く美人で性格は少しアイリと似てるかな?
だから私はアイリと馬が合うんだろうけど…
私とは比べようもないくらいにカワイイ子だから
私を良いと言ってくれる人なんか全くいなくて、殆ど恋愛をして来なくて…
自分の恋愛に関しては
疎いみたいなの。
私ってやっぱニブイのかな?」
「「「「「うん、かなり(笑)」」」」
ガクッ
みんなして言わなくても……
「ミカ、ウケる(笑)
これじゃあの超イケメンレイジくんも
大変ね!
彼の格好良さは確かに凄い破壊力だよ?
でも、ミカの可愛さも凄い破壊力なんだから!
だから、自分に自信を持って!
ミカにはこれから良い恋愛をたくさん
してもらいたいな(笑)」