前編 かすみ草の恋 ー大学生編ー
俺からミカを引き離してからは
姉貴はミカの腕に腕を絡ませて
ニコニコしながらミカに擦り寄ってる
んっとに、姉貴はいつも俺とミカの邪魔ばかりしやがって…
ミカはミカで、姉貴を少しでも人目に
さらさないように気をつけてるようだけど…
てか、お前いつも穴が空くほど
いろんな奴に注目されてるのに
その視線には全く気がついてないくせに
他人の事となると
本当びっくりするくらいに敏感だよな…
アイリちゃんも同じ事を思ってる様子で
ミカを見ながら軽くため息を吐いてる
アイリちゃんの視線に
気がついたミカは
「あっ!アイリ…紹介するね!
この子はレイジの姉で、私の幼馴染みの
リンカだよ!
ねぇっ!すっごいカワイイでしょ?」
とニコニコしながらアイリちゃんに姉貴を紹介した。
てか、ミカ…
姉貴よりも
ミカのその顔が反則だから
可愛すぎるでしょ!
「初めまして、今井凛花です。
リンカでいいよ?
いつもミカから話を聞いてます!
私も来年からまたここに通う事になってるから、よろしくね!
大好きなミカが大切にしてる友だちは
私にとっても大切だから…
アイリちゃん、私とも仲良くしてね?
よろしく〜」
と馴れ馴れしくアイリちゃんに声をかけてミカにぴったりくっついて
ご機嫌な様子でニコニコしてる姉貴
「あっ、こちらこそ!よろしく!
私は渡辺愛理。私もアイリでいいよ!
やっぱり!!
2人は姉弟だったんだね(笑)
超絶美男美女姉弟だねっ!!
でも、なんとなく行動とか
雰囲気は似てるなと思ってた(笑)
リンカの事はミカから私も話を聞いてます!それにしてもミカの周りは
凄いね〜!美しすぎるミカと可愛すぎるリンカに超絶イケメンのレイジくん…
私、頭クラクラしてきたわ」
と言って、アイリちゃんは項垂れると
「本当にそうなの(笑)
私もいつもこの2人を見ると
クラクラしてくるよ(笑)
でもね!この2人はこんな調子で
全然飾らないし
アイリとも気が合うと思うよ?
それと!アイリだって
私の自慢の友達だから
リンカは前からアイリと
会いたがってたから今日は
2人が会えて良かったよ(笑)」
と嬉しそうにアイリちゃんに話すミカ…
「ミカ…あんたこの後に及んで
無自覚なのね……
あんたも充分すぎるほど美しいし…
性格に関しては、もう少しズルくても許されるくらいお人好しだよ……
私の中ではミカと友達なのが最大の
自慢だしね…でも、ミカ…
ありがとう(笑)
そう言ってくれると嬉しいわ(笑)」
とアイリちゃんが項垂れながらも
嬉しそうに笑った
そこへ姉貴が
「アイリ…ミカの鈍感、無自覚
他人優先のお人好しは
昔っからだから(笑)
レイジの事だって、好きって自覚するまでにミカは何年もかかったのよ(笑)
私はずっと気がついていたけどね…」
と姉貴が衝撃的爆弾発言をした
「ぶっ(笑)あはは(笑)
手に取るようにわかるわ!(笑)」
と吹き出すアイリちゃん
どうやら、ミカの言う通り姉貴と
アイリちゃんはとても気が合いそうだ
そこで、また1人話についていけない
ミカは…
「えっ?リンカ…
そうだったの??私はいつから
レイジが好きだったの?」
おいっ!ミカ!!
それ聞いちゃうの??
アイリちゃんはミカの発言がツボに入ったらしくゲラゲラ笑ってる
「ぷっクククッ(笑)
これだからミカは可愛すぎて手放せないのよね(笑)!
もう時効だから教えてあげる!
ミカは中2の終わり頃にはすでに
レイジを特別な目で見てたと思うわ!
でも、私のミカだもん。そう簡単には
レイジにはあげないと思ってチャンスを与えなかったの(笑)
だって、レイジはそれよりもずっと前からミカに夢中だったからくっついちゃうじゃない(笑)あはは(笑)」
とこれまた衝撃的爆弾発言を投下した
姉貴はミカの腕に腕を絡ませて
ニコニコしながらミカに擦り寄ってる
んっとに、姉貴はいつも俺とミカの邪魔ばかりしやがって…
ミカはミカで、姉貴を少しでも人目に
さらさないように気をつけてるようだけど…
てか、お前いつも穴が空くほど
いろんな奴に注目されてるのに
その視線には全く気がついてないくせに
他人の事となると
本当びっくりするくらいに敏感だよな…
アイリちゃんも同じ事を思ってる様子で
ミカを見ながら軽くため息を吐いてる
アイリちゃんの視線に
気がついたミカは
「あっ!アイリ…紹介するね!
この子はレイジの姉で、私の幼馴染みの
リンカだよ!
ねぇっ!すっごいカワイイでしょ?」
とニコニコしながらアイリちゃんに姉貴を紹介した。
てか、ミカ…
姉貴よりも
ミカのその顔が反則だから
可愛すぎるでしょ!
「初めまして、今井凛花です。
リンカでいいよ?
いつもミカから話を聞いてます!
私も来年からまたここに通う事になってるから、よろしくね!
大好きなミカが大切にしてる友だちは
私にとっても大切だから…
アイリちゃん、私とも仲良くしてね?
よろしく〜」
と馴れ馴れしくアイリちゃんに声をかけてミカにぴったりくっついて
ご機嫌な様子でニコニコしてる姉貴
「あっ、こちらこそ!よろしく!
私は渡辺愛理。私もアイリでいいよ!
やっぱり!!
2人は姉弟だったんだね(笑)
超絶美男美女姉弟だねっ!!
でも、なんとなく行動とか
雰囲気は似てるなと思ってた(笑)
リンカの事はミカから私も話を聞いてます!それにしてもミカの周りは
凄いね〜!美しすぎるミカと可愛すぎるリンカに超絶イケメンのレイジくん…
私、頭クラクラしてきたわ」
と言って、アイリちゃんは項垂れると
「本当にそうなの(笑)
私もいつもこの2人を見ると
クラクラしてくるよ(笑)
でもね!この2人はこんな調子で
全然飾らないし
アイリとも気が合うと思うよ?
それと!アイリだって
私の自慢の友達だから
リンカは前からアイリと
会いたがってたから今日は
2人が会えて良かったよ(笑)」
と嬉しそうにアイリちゃんに話すミカ…
「ミカ…あんたこの後に及んで
無自覚なのね……
あんたも充分すぎるほど美しいし…
性格に関しては、もう少しズルくても許されるくらいお人好しだよ……
私の中ではミカと友達なのが最大の
自慢だしね…でも、ミカ…
ありがとう(笑)
そう言ってくれると嬉しいわ(笑)」
とアイリちゃんが項垂れながらも
嬉しそうに笑った
そこへ姉貴が
「アイリ…ミカの鈍感、無自覚
他人優先のお人好しは
昔っからだから(笑)
レイジの事だって、好きって自覚するまでにミカは何年もかかったのよ(笑)
私はずっと気がついていたけどね…」
と姉貴が衝撃的爆弾発言をした
「ぶっ(笑)あはは(笑)
手に取るようにわかるわ!(笑)」
と吹き出すアイリちゃん
どうやら、ミカの言う通り姉貴と
アイリちゃんはとても気が合いそうだ
そこで、また1人話についていけない
ミカは…
「えっ?リンカ…
そうだったの??私はいつから
レイジが好きだったの?」
おいっ!ミカ!!
それ聞いちゃうの??
アイリちゃんはミカの発言がツボに入ったらしくゲラゲラ笑ってる
「ぷっクククッ(笑)
これだからミカは可愛すぎて手放せないのよね(笑)!
もう時効だから教えてあげる!
ミカは中2の終わり頃にはすでに
レイジを特別な目で見てたと思うわ!
でも、私のミカだもん。そう簡単には
レイジにはあげないと思ってチャンスを与えなかったの(笑)
だって、レイジはそれよりもずっと前からミカに夢中だったからくっついちゃうじゃない(笑)あはは(笑)」
とこれまた衝撃的爆弾発言を投下した