夏目くんと恋愛中



「付き合ってるのに、その先がまだなんて可笑しいって…」


「は?」


「だって!私に魅力とか無いからでしょ?だからっ…」


「ちょ、待って。それ以上はいいから」


聞いてるこっちまで恥ずかしくなってきた。


「あのさ、何を言われたのかは大体見当はつくけどさ、そんなに急ぐことでも無いでしょ?」


「そうかもしれないけどっ!」


「それとも何?今ここで中村は襲われたいの」

< 462 / 477 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop