好きになっちゃいけない

「おーい。そろそろ出席番号順に廊下にならべー!」

上から目線の先生の言い方に未愛は少しいらついた笑


もうそろそろ入学式がはじまる


「えーっとーうちはーどこに並ぶんだ??」

未愛がならぶ場所がわからず迷っている


「お前出席番号何番??」

タレ目の男子が話しかけてくれた


「ん?あ!たしか14番!!」

未愛は嬉しそうに答える



「んじゃオレの後ろだな!」

と笑いながら教えてくれた


「ありがと!ってことは13番なんだ!名前なんてゆーの?」

未愛は名前が気になり聞いてみた


すると無邪気な笑顔で

「オレ翔希!!」

「お前はなんてゆーんだよ?」

と翔希が聞く


「うちは未愛だよ!」

あれ?さっきもこんなよーな会話誰かとしたよーな…笑

未愛は笑顔で答える


「おう!未愛!よろしくな!」

「おう!翔希よろしく!」


入学式は、長いつまんない話も無事終わり

今日の1日はとくに心配なこともなく終わった
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