あなたに出逢えた
やっぱり好きだよ……。





忘れられないよ……。








「……宮野、私、やっぱり宮野が好きだよ……」





私は、そうつぶやいて眠ってしまった。






私が転校するまで、あと2か月を切った頃のことだった。


























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