あなたに出逢えた
天気予報では、飴って言われてたけど、晴れて良かった~!
今日は、家に誰もいないから、花屋へ行くって決めてたんだ!
「えっと、花屋は確か……。あ、あったあった。よし。買い揃えちゃおっと!」
渡すのがすでに楽しみな私って言っても、直接じゃないから、反応は見れないけど。
「すみません。ちょっとお願いがあるのですが……。これらの花ってあります?」
私は家で書いてきたメモを手渡した。
店員さんはそれを見るなりすべて集めてきてくれた。
「こちらです。それにしても、よい花たちですね。誰かに送るのではないですか?」
「はい。大切な方々へ」
すると店員さんはにっこりとほほ笑んで「花束、作りましょうか?」と聞いてきてくれた。
私は頷く。
「あの、これとこれとこれの三つに分けて作ってほしいんですけど……」
「はい。かしこまりました。ちょっと待っていてくださいね」
店員さんは優しそうな笑顔を浮かべて店の奥へ消えた。
店員さんが優しそうな人でよかったと思った。だって、花束とかつくるの苦手だし……。
それに、私なんかより、絶対センスいいよ。楽しみ~!
今日は、家に誰もいないから、花屋へ行くって決めてたんだ!
「えっと、花屋は確か……。あ、あったあった。よし。買い揃えちゃおっと!」
渡すのがすでに楽しみな私って言っても、直接じゃないから、反応は見れないけど。
「すみません。ちょっとお願いがあるのですが……。これらの花ってあります?」
私は家で書いてきたメモを手渡した。
店員さんはそれを見るなりすべて集めてきてくれた。
「こちらです。それにしても、よい花たちですね。誰かに送るのではないですか?」
「はい。大切な方々へ」
すると店員さんはにっこりとほほ笑んで「花束、作りましょうか?」と聞いてきてくれた。
私は頷く。
「あの、これとこれとこれの三つに分けて作ってほしいんですけど……」
「はい。かしこまりました。ちょっと待っていてくださいね」
店員さんは優しそうな笑顔を浮かべて店の奥へ消えた。
店員さんが優しそうな人でよかったと思った。だって、花束とかつくるの苦手だし……。
それに、私なんかより、絶対センスいいよ。楽しみ~!