あなたに出逢えた
「……?」

胸が高鳴った。
顔が少し熱を持っているように感じた。





「じゃぁ、若名。またあとでなっ!」

そういって、宮野は友達の元へと走っていった。




さっき話したばっかりなのに、もう寂しいって思ってる。
どうして……?







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