secret love☆【番外編】
「飲んだおまえの顔・・・誘ってるようにみえんだよ」


誘う?

「誘うって、何を・・・」


私の返答に、霧澤さんは軽くタメ息。


あっ、私、変なことゆっちゃった?


「えっと、誘うって、えと・・・」


知らないくせに、考えてるフリをすると、


「・・・っ!」



霧澤さんの顔が近付き、噛みつかれるようにキスされた。



「こうゆう事だ」



私は、不意のキスに顔を赤らめた。

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