secret love☆【番外編】
いよいよ、花火大会当日。

雨の予報もなし!


仕事も段取りよく、終わったし・・・


家に帰って、浴衣の準備しなくちゃ!!


にやける顔を引き締めながら、私はタクシーで指定されたビルの屋上に向かった。




重い扉を開けると・・・

「結希ちゃ~ん!こっち!!」

なにやら、いい匂いがする。

すでに到着済みの3人に、私は駆け寄った。


「・・・すごいっ!」


私は、目を輝かせた!!
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