secret love☆【番外編】
「はぁい!」

私は、急いでマスターにメールした。




そして、なんやかんやで私は、この高級ホテルに呼び出されたのだ。


「よ~し、行くぞ!」


歩み進んだエントランスは、エレガントな雰囲気・・・


その一角のソファに腰かけていた、綾辺さんが、声をかける。


「結希さん、こちらですよ」


綾辺さんが私をエレベーターの方へ、エスコートしてくれる。


「遅れちゃって、すいません」

高級ホテルといえど、誰がいるかわからない。

私は、ばれないように小声で話をした。


「いえいえ、さぁ上がりましょう」

私たちは、エレベーターへ乗り込んだ。
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