secret love☆【番外編】
「そういえば、俺すこし酔ってたわ」

そういい、近くの椅子に腰かける。


もしかして、私!!

そう思った瞬間・・・

「構えもそうだが、指もなってねぇ」


だんだん霧澤さんが近付き、さっきマスターにされた形になる。


やっぱり!
霧澤さんにレクチャー受けるんだ。

嬉しさMAXだが、かなりの至近距離!!


そして、指も絡んでる。

「・・・っ!」

ヤバイ!
ホントに近い!


「おまえ、ショット打つとき、目開けとけよ」

霧澤さんは、全く私に意識していないからか、淡々と説明していく。


私は・・・

耳元で囁く声に、とろけそうなんですけど!
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