secret love☆【番外編】
すると受話器の向こうの斎王社長は、大笑い。
『毎回、毎回、おまえをはめようなんて思ってねぇよ!ちゃんとした、仕事だ』
「こいつが、アルコール弱いの知ってるだろ?」
『あぁ、それでも一番アルコールが低いやつなんだよ。今はノンアルコールじゃなく、ほろよいするくらいの弱いアルコールビールの時代なんだとよ?』
どうやら、私へのオファーは全てアルコールビール。その中でも弱いビールを選んでくれたわけだ。
『撮影まで、もう少し飲めるように付き合ってやってくれよ?彼氏サマ♪♪』
霧澤さんは、一瞬フキゲン全快オーラを出して、社長の電話を切った。
・・・何、ゆわれたんだろ。
『毎回、毎回、おまえをはめようなんて思ってねぇよ!ちゃんとした、仕事だ』
「こいつが、アルコール弱いの知ってるだろ?」
『あぁ、それでも一番アルコールが低いやつなんだよ。今はノンアルコールじゃなく、ほろよいするくらいの弱いアルコールビールの時代なんだとよ?』
どうやら、私へのオファーは全てアルコールビール。その中でも弱いビールを選んでくれたわけだ。
『撮影まで、もう少し飲めるように付き合ってやってくれよ?彼氏サマ♪♪』
霧澤さんは、一瞬フキゲン全快オーラを出して、社長の電話を切った。
・・・何、ゆわれたんだろ。