愛するが故に~Mad Love~
そして休日。優はシュウの家を訪れた。
インターホンを鳴らしてすぐシュウが出迎えてくれた。
今日はシュウの両親は出かけているそうだ。
つまり二人きり。
高鳴る胸を抑えながらシュウの家に上がった。
高校生になってから家に行ってなかったのでとても懐かしい感じがした。
久しぶりに入るシュウの部屋。幼き頃と変わらないだろうと思っていた部屋に入った時、優は呆然とした。
何故ならシュウの部屋の壁一面に隠し撮りと思われる優の写真が所狭しと貼られていたのだ。
授業中の様子や更衣室で着替えているところまで。
優は恐怖を覚え後退りをしたらシュウにぶつかった。
慌てて振り向くと今までに見たことのないような黒い笑顔を浮かべたシュウがいた。
インターホンを鳴らしてすぐシュウが出迎えてくれた。
今日はシュウの両親は出かけているそうだ。
つまり二人きり。
高鳴る胸を抑えながらシュウの家に上がった。
高校生になってから家に行ってなかったのでとても懐かしい感じがした。
久しぶりに入るシュウの部屋。幼き頃と変わらないだろうと思っていた部屋に入った時、優は呆然とした。
何故ならシュウの部屋の壁一面に隠し撮りと思われる優の写真が所狭しと貼られていたのだ。
授業中の様子や更衣室で着替えているところまで。
優は恐怖を覚え後退りをしたらシュウにぶつかった。
慌てて振り向くと今までに見たことのないような黒い笑顔を浮かべたシュウがいた。