貴方を好きになるその日まで‥‥。3
第3 1章 楠原旬という男
今は、合コンの真っ最中!
最近彼氏と別れて新しい恋をしたくなる季節。
学校にもいい奴いないし。はぁ〜
でも、今回の合コンに出席してる楠原旬。
外見も中身も結構タイプ。
私は自己紹介が終わった後楠原旬に話しかけた。
「楠原さん。初めまして。池水るりかです。よろしくね。」
私は、手を楠原さんに差し出した。
「池水さんね。こちらこそよろしくね。」
そう言って楠原さんは私が差し伸べた手を握った。
今まで手を握られてドキドキなんてしたことがない。
でも、何故かその時だけはドキドキした。
「池水さん。池水さんって可愛いよね。俺のタイプだったりして。」
楠原さんは、私の耳に自分の口を近づけて小さく囁いた。
以外とSなのか?って思った。
私も負けてられないと思って、楠原さんの襟をクイっとひっぱって自分の口を楠原さんの耳に近づけて、
「楠原さん慣れてる?」
って囁いてやった。仕返しだ。私ばっかりドキドキなんて、ずるい。
楠原さんは、襟をつかんでいる私の手を握って、ニコッと爽やかな笑顔をして、
「かもね。」
って言った。見た目は真面目そうなくせに、中身はドS。
それから、私達は恋愛の話ばかりした。
最近彼氏と別れて新しい恋をしたくなる季節。
学校にもいい奴いないし。はぁ〜
でも、今回の合コンに出席してる楠原旬。
外見も中身も結構タイプ。
私は自己紹介が終わった後楠原旬に話しかけた。
「楠原さん。初めまして。池水るりかです。よろしくね。」
私は、手を楠原さんに差し出した。
「池水さんね。こちらこそよろしくね。」
そう言って楠原さんは私が差し伸べた手を握った。
今まで手を握られてドキドキなんてしたことがない。
でも、何故かその時だけはドキドキした。
「池水さん。池水さんって可愛いよね。俺のタイプだったりして。」
楠原さんは、私の耳に自分の口を近づけて小さく囁いた。
以外とSなのか?って思った。
私も負けてられないと思って、楠原さんの襟をクイっとひっぱって自分の口を楠原さんの耳に近づけて、
「楠原さん慣れてる?」
って囁いてやった。仕返しだ。私ばっかりドキドキなんて、ずるい。
楠原さんは、襟をつかんでいる私の手を握って、ニコッと爽やかな笑顔をして、
「かもね。」
って言った。見た目は真面目そうなくせに、中身はドS。
それから、私達は恋愛の話ばかりした。