好きです。
慧side


「ケイちゃん先生、演技下手だね…」

「悪かったな!」


俺だってやりたくてやってるわけじゃない!

はぁ…(´-д-)-3


「そーいえば、さっきつばさ来てたよ!」

「え?全く気づかなかった」

「裏方の方はもう終わりだって、私たちもそろそろ帰らない?」


そうだな2時間ずっとやってたから、

俺も体力持たない。


「今日は終わって、明日また練習するぞ」

「ケイちゃん先生ってば、早く帰りたいだけでしょ…」


――(-ω-;)―→グサッ!!!

まぁ、確かにそうだけど…


「でも、いっぱい練習したからいいか。
ケイちゃん先生は自主錬してきてよ?」

「お、おう!」
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