好きです。
慧side


それから、俺たちは恋人同士になった。


俺は教師という職業柄、

堂々と付き合うことはできない…。


それでも一緒にいられる時間は、

大切にしている。

今では、

恋人らしいこともできるまでに…////



「慧…まだ帰れない?」

「うん、今日は遅くまで練習だって」

「…じゃあ、私も残る」

「でも、危なくないか?」

「慧と帰るから平気…」

「そっか、じゃあ俺たちが終わるまで待ってて」


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