かまいませんよね?

俺はいったん唇をはなした
「そんなにイヤですか?」

『…やだって…やだから…』

「そうですか。
そんなこといってると


俺にも飽きられますよ?

昔のように優呀みたいに

それでもいいなら、俺は放っておくけど?」


『……ぇ…っ……』
< 26 / 30 >

この作品をシェア

pagetop