不思議な6人組
めんどくさい

 「アハハハッハ~こいつただのバカだろう。話しなければ連れてこねーっての」

 「あ~笑いすぎて煙草の灰おとしまったじゃないの~」

ムカつく・・・


 「あ~たくさん笑ったわー」

 「久々に笑ったね」

 「はー笑いすぎて~服に灰おとしちまったな~」

笑い転げていた3人は満足していた。
彼らに対して私は、不機嫌に黒髪の人をにらんだ。
その睨みも彼にしては楽しいネタにしかならないみたいだ。

 「まーそこに突っ立てないでそこに座れ」
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