不思議な6人組
 「・・・変わってるところですからね。そうのうち慣れると思いますよ」

 「嫌。無理だと思いますよ?」

 「そうですか?」

 「はい」

 「んーまー良いですけど・・・。そんなことよりつきました。ここがあなたのクラスです。名前を呼びますので呼ばれたら入ってきてください。」

一方的に告げ担任だった先生は中にはいった。

担任が入るとすでに全員がいるのか騒がしい声が聞こえてきた。
生まれて初めての紹介まち。
静かな廊下。
足音一つ聞こえない。


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