不思議な6人組
「1年の奈桜が生徒会と風紀委員の副会長になった」
まさかのビック立言!全員が度肝を抜かれて何も言えない中淡々と話を告げる。
「誰も手を出すんじゃねーぞ。男も女も」
奈桜・・・。
どこにでもおりそうな名前。多分私じゃないいことを願いたい。
「蓮、名前だけ言っても分んないでしょ」
そう言い放つ龍哉。
当の会長は
「あーそうか、苗字言わないと分かんないか・・・。陽あいつの苗字分るか」
「分かるよ蓮君。奈桜ちゃんの苗字は天藤だよ?僕と同じクラスだからわかるよ~ん」
「そうか」
「蓮~そこにいるじゃ~ん」
そう言っているのは早風樹。こちらを指さし言っている。
「よく顔覚えとけよ。解散だ」
伝えたいことが終わったのか壇上から降りていく彼。
降り際にこちらを見て笑ったのを見逃さなかった。
冗談ではない!!!
まさかのビック立言!全員が度肝を抜かれて何も言えない中淡々と話を告げる。
「誰も手を出すんじゃねーぞ。男も女も」
奈桜・・・。
どこにでもおりそうな名前。多分私じゃないいことを願いたい。
「蓮、名前だけ言っても分んないでしょ」
そう言い放つ龍哉。
当の会長は
「あーそうか、苗字言わないと分かんないか・・・。陽あいつの苗字分るか」
「分かるよ蓮君。奈桜ちゃんの苗字は天藤だよ?僕と同じクラスだからわかるよ~ん」
「そうか」
「蓮~そこにいるじゃ~ん」
そう言っているのは早風樹。こちらを指さし言っている。
「よく顔覚えとけよ。解散だ」
伝えたいことが終わったのか壇上から降りていく彼。
降り際にこちらを見て笑ったのを見逃さなかった。
冗談ではない!!!