【完結】クリスマスのプレゼント
課長が選んだのはゆっくり話ができるような静かな店。
課長自らが過去について話してくれるのか。
「今までの事全部話すから。
矢田くん、これで最後にしてね」
『最後?最後になんてしませんよ。
どんな事も俺は受け止めます、課長の闇を晴らしますから。』
「…そんな事いってくれてありがとう。
でもね…私幸せになんてなっちゃいけないし、なれないの。」
『?どういう事ですか?』
「私______……」