無口な君と私
花火の見えるこの場所で
「ひかり?何ぼーっとしてんだよ」
はっ!
『あ、ごめんね。昔のこと思い出してたの』
「ふーん。たこ焼き冷めちゃうから食ってんだけど。」
青はすでにたこ焼きを食べていた
『ひどい!何で先に食べてん…んんっ!?』
青は私の口にたこ焼きを突っ込んできた
熱いと思ったのに程良くさめててふつうに食べることができた
『もぐもぐ……おいひぃ…♪』
「…もぐもぐ…って」
なんか変だった?
『え?』
「……まじやめて…
可愛すぎ……。」
『///青…自分なに言ってんだろっておもったでしょ//』
「ぅ…うっせぇ!」