無口な君と私

「とりあえずねよーよ
俺ねみーから…」
俺はベッドに向かって歩き始めて

『あぁぁあ!』
ひかりがいきなり大声を上げた
「なんだよ…びっくりすんじゃん…」
ひかりのほうに行ってみると
はなびがあがっていた
「花火か…
俺はもうねるぞ…寝たくなったらねんだぞ?」
ひかりはうん、と元気よくうなずき
花火をみていた

俺はベッドに横になって
意識が薄れていきながら花火を眺めるひかりを見て、俺は寝た


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