無口な君と私
告白
あたりは暗くなってきた
冬だもんな…
少し開けたところには
いっぱいのイルミネーションが広がった
『うわぁ…綺麗…』
青、赤、黄色、緑、様々な色があたりを彩っていた
「綺麗だな…」
『青…?どしたの?』
言わなきゃいけないこと
それを言わなきゃいけないんだ
「あのな、俺夢があるんだ。」
『夢?』
「俺高校卒業したらアメリカいって勉強しに行こうと思ってるんだ」
『ぇ、でも、進路決まってないって…』
「ごめん、言ったらひかり悲しむかなって」
『…しょうがないよね…夢だもん、
青だってしたいことあるよね。』
ひかりは下を向いてしまった
冬だもんな…
少し開けたところには
いっぱいのイルミネーションが広がった
『うわぁ…綺麗…』
青、赤、黄色、緑、様々な色があたりを彩っていた
「綺麗だな…」
『青…?どしたの?』
言わなきゃいけないこと
それを言わなきゃいけないんだ
「あのな、俺夢があるんだ。」
『夢?』
「俺高校卒業したらアメリカいって勉強しに行こうと思ってるんだ」
『ぇ、でも、進路決まってないって…』
「ごめん、言ったらひかり悲しむかなって」
『…しょうがないよね…夢だもん、
青だってしたいことあるよね。』
ひかりは下を向いてしまった