恋の味【更新中】


春香は、やっぱり泣いていた。

夏樹はどうするのって言われたけど、それにもやはり私は苦笑いしかできなかった。


春香とは離れたくなかったけど、

「会おうと思えばいつでも会える」

と言って、2人で笑いあって別かれることができた。





さようなら、6年3組。


さようなら、先生。


さようなら、春香。




私はこの町が大好きでした。

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