生徒会長に恋しちゃうなんて
カサカサ

山尾「あれ?みほじゃん
こんなとこで、なにしてんの?」

みほ「りっ、りょうた‼︎
なんで、ここに?」

山尾「教室行ってもいないから
聞いたら裏庭に行くところ
見たって奴がいたから」

みほ「そなんだ‼︎いやただ、遊んでた
だけだよ?」

山尾「そなのか?なら、帰ろうぜ」

みほ「うん!じゃあね、みんな」

その後、みんなもぞろぞろと
帰って行って、私は華とふたりきりに
なった。

その後、近くの病院に行って、
蹴られたとこを見てもらい
診断書も書いてもらった。

そして、私は華に肩を
貸してもらいながら、家に帰った。

自転車は田之倉の家に
置かせてもらって、
普段自転車で来る道を、
歩いて帰った。
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