生徒会長に恋しちゃうなんて
美紅「正直、逃げるのは卑怯だと
思った。
それに、1週間たってからとか
本当ないなと思う。
でも、一つだけ教えて
山尾が私のためにって本当?」

みほ「うん、いっつも美紅ちゃんの
こと見てたし、男子が
そう言ってるの、聞いたから」

美紅「もう、みほは山尾のこと
好きじゃないの?」

みほ「好きだよ、
でも山尾の事幸せに
出来るのは、私じゃないから
それに、美紅ちゃんに
こんなことしたし、
あんなに美紅ちゃんのことを
思ってる人いないと思うよ」

美紅「ありがとう、
私、いつまでたっても、
このこと、忘れないと思う
でも、次会った時にみほが
変わってくれていたら、
いいなって思う…
だから、向こうの学校でも
頑張って」

みほ「ありがとう‼︎
本当にごめんなさい」

そういって、みほは帰っていった。
みほのお母さんが持ってきたのは、
私の大好物のチョコ‼︎
しかも一粒500円もするところの‼︎

正直みほを許す気なかったけど、
チョコ食べたら、もう、そんな気は
なくなった。

私って、単純ww
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