生徒会長に恋しちゃうなんて
そう思い、美紅の部屋に
上がると、

美紅「あっ、あのね山尾にキ、キス
された時、嫌じゃなかったかも
しれない」

由依「へっ?」

美紅「無理やりなのが嫌だっただけで
今、思うとキスされたのは
嬉しかった///」

由依「えっ?えええええええええええ





それって、
山尾が好きってこと?」


美紅「ちっ、違う‼︎わたしが
好きなのは、田之倉だもん‼︎」

由依「でも、山尾にキスされて
嬉しかったんでしょ?」

美紅「っ、う、ん」

由依「キスして嬉しいって思うのは
その人が好きな時だけだよ?
だから、美紅山尾のこと
好きなんじゃないの?」

美紅「でっでも


由依「美紅、素直になったら?
ただ、山尾の事好きな自分
認めたくないんじゃないの?」

美紅「なっなんで、だって
あんな強引なやつ!」
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