生徒会長に恋しちゃうなんて
その代わり山尾がいた。
私はすぐさま山尾の前の席に
座った。

山尾「何?」

由依「おはよう‼︎」

山尾「はよっ」

由依「あのさ、美紅の事まだ
好きだよね?」

山尾「はっぁ?」

由依「ヘェ〜好きなんだ」ニヤニヤ

山尾「別に、好きじゃねぇーし。
俺、あいつに嫌われてるし
関係ねーよ」

由依「嘘つき〜‼︎
じゃあ、美紅がもし今
山尾の事好きだったら?」

山尾「はっ?嘘つくならもっと
ましな嘘つけよ」

由依「嘘か分かんないじゃん‼︎
< 209 / 221 >

この作品をシェア

pagetop