生徒会長に恋しちゃうなんて
その後、俺はこのクソきも女と
手を繋いで教室にクソきも女の鞄を
とりにいった。

そしたら、こいつの
周りの女らが残ってて、
ギャーギャー騒ぎだした。
まぢ迷惑だ

「みほ、帰るぞ」

「うん❤︎ごめんねみんな
亮太待ってるから、また明日」

「おせえよ、いつまで、俺じゃないやつと喋ってんだよ」

「ごめん、亮太って案外束縛するね❤︎
でも、そんな亮太が大好きだよ❤︎」

俺の家とは反対方向だが、
一応このクソきも女を家に送って
いった。
そのあいだも、ずっとずっと、
自分の自慢話ばっかで、
イライラしてたけど、
全ては美紅のためだと思って、
我慢した。
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