生徒会長に恋しちゃうなんて
えっ、もしかして、
山尾は美紅の事助けるために
告った…
そんな…
そこまで美紅の事思ってるの

明日にでも山尾に聞かなきゃ

さっきみほのとりまきが
言ってたことが本当なら もう
いじめは終わる⁈

良かった〜

無視だけで、終わって…

愛理「華〜おーい」

はっ

華「ごめんごめん」

愛理「大丈夫?さっきから、
ずっと黙ったまんまだったよ」

華「ごめん」

愛理「明日からは、
美紅ちゃんと帰れるね」

華「えっ?なんでそう思うの」

愛理「だって、みほ山尾君の事で、
美紅と華に嫉妬したんだよ。
そりゃ自分の物になったんだから、
いじめる必要ないじゃん」

華「そっか、 じゃあさっきのみほの
とりまきが言ってたのも本当⁇」

愛理「うん 特にあそこの軍団はみほに
弱みを握られてるらしくって、
そのためにやりたくないけど、
いじめもやってるんだって」

華「そなんだ…てっきり、ただ自分の
地位あげたいだけだと思ってたw」

愛理「華〜、そんな悪い子達
じゃないよ〜あの子達

じゃあ私こっちだから、またね‼︎」

華「うん!またね〜」

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