黒猫と白龍


結構、遠慮気味なんだなこいつ



龍「いいよ。あとそんなに遠慮いらないよ?」



美「ここに来て友達が出来るか心配だったんです。まぁ、前の学校でも友達いなかったですけど……。龍君が人生初のお友達です。」



なんかめっちゃ嬉しい。


龍「前の学校でなんかあったの?」



美耶は黙ってしまった。


龍「また、話せるようになったら話してね?僕は、君の友達なんだから」


美「はい」


また笑顔に戻った。

< 3 / 30 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop