色は匂へど散りぬるを(あいうえお――作詩)
抽象的
散り急ぐ白い椿の花
君は儚げに佇む
雪降る街角
はらはらと舞う淡雪
浮かび上がる君の影
街灯に照らされた影が重なる
白く透き通る頬
静かに伝う涙のひと雫
夜の帳が隠す
俯いた君の肩が震えてる
悲しみなのか寒さなのか
僕にはわからない
手を伸ばし君を抱き寄せる
ギュッと強く
君の温もりが心地よい
僕はそっと囁く
愛してる
君は儚げに佇む
雪降る街角
はらはらと舞う淡雪
浮かび上がる君の影
街灯に照らされた影が重なる
白く透き通る頬
静かに伝う涙のひと雫
夜の帳が隠す
俯いた君の肩が震えてる
悲しみなのか寒さなのか
僕にはわからない
手を伸ばし君を抱き寄せる
ギュッと強く
君の温もりが心地よい
僕はそっと囁く
愛してる