49日間の想い出
きみとわたし
はじまり
「す、好きです‥っ」
いつもより頬を赤らめて
君は私にそう言ってくれた。
って…えっ?!
純くんが、私のことを…?
ままま、待って!
頭が追い付かない…
「ごめん、いきなりすぎるよね…」
えっと‥どうしよう…
「あのね、ち、違うの」
「…え?」
もう、言っちゃえ私!
「…っ、私も好きです…」
ああ、だめだ。
多分今の私、顔が赤すぎて
りんごみたいになってるうう…
「ほんと…?」
「えっ?!あ、う、うん!!?」
「良かった‥、ありがとね」
その笑顔は反則ですうう…