可愛い先輩に惚れちゃいました

『「あのっ」』

『あっ……///』

「……///」

シーン……なんだこの空気

「すっすいませんっ」

『えっあぁいいよいいよ』

といって外の方を見ようとして歩き出す先輩

『前川さんもこっちに来たら?風邪が涼しいよ』

「あっはい」

と言って先輩と歩く

「わっきゃっ!」

私はそこにある補助鞄にきずかずにつまずいて転けそうになる

『あっ……』

先輩があっと声を出して私を支えてくれる
でも足が引っかかり2人でこけてしまう

「え………?」

『……!?/////』

私はそのまま地面に倒れた状態で、先輩は大丈夫だったみたいだけど、私を押し倒したような状態になって転けていた
いわゆる床ドン状態

やっやばいですどうしよう!/////
足をくじいたみたいで動けないです

すると、先輩は直ぐに立ち上がった
先輩もわざと押し倒した訳じゃない

『大丈夫……?/////』

と先輩は言い、顔を斜めに向けて手を差し伸べてくる
やっぱり先輩はどこか可愛い
耳まで赤く染まっている

「大丈夫……です…っ!」

『大丈夫?足、痛い?』

「いえ大丈夫です、大したことじゃありませんから」

そして、もとのいちに戻る

ガチャ

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