可愛い先輩に惚れちゃいました
ガチャと、扉が開く
それは優達ではなく知らない女の子だった
みた感じ二年生の人だ
女『あっ!!』
近田『えっ?』
女の子はあっ!!っと声を出して近田先輩に指をさす
女『灯矢くん、ここにいたのね~♪
こっちで一緒に食べようぉ?』
近田『えっともう食べ終わってるんで』
女『そんなぁ』
と近田先輩はスタスタとすぐに去っていった
すると女の子がこっちを見た
『ねぇあんた』
「なっなんですか?」
『ここで灯矢君と食事してたの?』
「え、あはい」
『ふーん、あんた灯矢君の何なのよ』
「こっ後輩です」
『ふーん、あんた灯矢君のこと好き?』
いきなり何を聞いてくるんだと思いきや近田先輩の事を好きかを聞かれた
「えぇっと……」
『好きなの?どっち?』
「……」
『答えられないわけねまぁあんたがいつライバルになるかわかんないし名乗っとくわね、あたし、笠立 菜奈(カサダテ ナナ)よ、覚えときなさい!じゃあ』
ガシャン
どうやら笠立さんも先輩のことが好きみたい
どっどうしよう汗
ガチャ
優『やっほー』
美子『ただいま帰りました!』
優『あれ?先輩は?帰った?』
「うん」
美子『さっき二年生いたよね』
優『うんおったな』
「じつは……」
と事情を優達に話した
『頑張れ衣織~!』
美子『ファイトです』
「うん…」
『もっと自信もてよぉ』
優『まぁ仕方ない、笠立さん超美人だもんね』
美子『でも大丈夫さっ衣織ならいけるさっ!』
「ありがとぉぉ!」
『じゃあそろそろ戻ろう!』